クレジットカード現金化で現金を作れるのは嬉しいことですが、現金化をするにあたって問題はあるのか?どのような問題点があるのか?は利用するにあたって気になる点ですよね。
実際に現金化での問題点はいくつかあります。それを知らずに利用し、もし問題が起こってしまうと今後利用する際に気持ちよく利用することが出来なくなってしまいます。
そこで今回は、クレジットカード現金化における問題点や対処法、選べば失敗しない優良現金化業者などをご紹介していきたいと思います。
自己責任で利用して下さい。
目次
1:クレジットカード現金化に関する5つの問題点
実際にクレジットカード現金化を利用するにあたって以下の5つの問題が取り上げられます。
- 犯罪や詐欺などのトラブルに遭う可能性
- カード会社から不正の指摘を受けカードの利用を停止させられる
- 万が一の時の自己破産が出来なくなる
- 現金化業者の違法性
- 利用者側の違法性
クレジットカード現金化における問題は業者側にも利用者側にもあります。
しっかりと理解をした上で利用することを心がけましょう。
また、クレジット現金化には業者と取引をするやり方以外に、自分だけで現金化まで終わらせる方法もあります。自分で現金化する方法に興味がある方は下記サイトを参考にしてください。
参考記事:クレジットカード現金化とは?自分でする方法とおすすめサイト10選
1-1:犯罪や詐欺などのトラブルに遭う可能性がある
クレジットカード現金化を利用するにあたって、特に注意をしなければいけないのが犯罪や詐欺などのトラブルに遭うことです。
現金化業者の中にも悪質な業者は数多く存在し、様々な手口を使ってくるためかなりの注意が必要になります。具体的な手口として
- 現金が振り込まれない
- 受け取るはずの金額と振り込まれた金額が違う
- クレジットカード情報を不正に利用される
上記の3つの手口が主として挙げられます。手口の詳細について詳しく知りたい方は合わせて下記の記事もご覧ください。
参考記事:【ココを見ろ!】クレジットカード現金化詐欺業者の3つの特徴
1-2:カード会社から不正と判断されカードの利用を停止される
クレジットカードを現金化することは、そもそもクレジットカード会員規約で違反とされています。
カード会社から違反とみなされた場合、一時的なカードの利用停止や最悪の場合は強制退会になります。
強制退会になった場合、利用していた分の料金を一括で返済しなくてはならないため支払いが困難になってしまうなどの恐れもあります。
1-3:万が一の時の自己破産が出来なくなる
クレジットカードの現金化を行うと、いざというときの最後の手段となる自己破産が行えなくなってしまう可能性があります。クレジットカードの現金化は、破産法第252条第1項第2号にある「不当な債務負担行為」 とみなされることがあり、その場合は、裁判所から免責(借金の免除の許可)が認められません。クレジットカードの現金化によって一時的に自己破産を逃れようとしても、最終的に自己破産すらも不可能にしてしまうことがあるのです。
出典:クレジットカードの現金化は違法? 考えられるリスクについて
1-4:現金化業者の違法性
クレジットカードの現金化は違法ではありませんが、違法性はあるという少しグレーな位置づけにあります。そのため警察から摘発を受けて逮捕される事例は今までありませんでした。
しかし、2011年にクレジットカード現金化業者が初めて逮捕されるといった事例が発生しました。
警視庁はこの時、摘発した業者を金融業者とみなし、賃金業法及び出資法違反で摘発しました。
①金融業者は賃金業法に基づいて登録をしなければならない
⇒現金化業者は賃金業の許可を受けていない=賃金業法に違反している
②貸金であるとして金利を計算出資法の上限金利を大幅に超過
⇒出資法の上限金利を大幅に超過=出資法に違反している
1-5:利用者側の違法性
1-4では業者が逮捕されたことについて挙げましたが、利用者側にも逮捕されるリスクはあります。
まず、クレジットカードで購入した商品についてですが、商品は代金が完済するまで所有権はカード会社にあります。
この状態で商品を転売することは横領罪に該当する可能性があります。
①カード決済で商品を購入(この段階では商品の所有者はカード会社)
②購入した商品を業者に売る(カード会社の所有物を売ったことになる)
⇒横領罪
次に、現金化のためにクレジットカードで商品を購入する行為は、カード会社からお金を搾取する行為として詐欺罪に該当する可能性があります。
①現金化目的で商品をカード決済で購入(本来のショッピングと異なる)
⇒詐欺罪
クレジットカード現金化を利用することは、カードの利用停止や自己破産ができないなどの不利になるだけでなく、自身が犯罪者になり得るリスクもあります。
2:クレジットカード現金化で問題が起こったときに取るべき2つの行動
クレジットカード現金化において起こる問題を理解したら、クレジットカード現金化で起こったトラブルの対処法についても理解しておきましょう。
そうすることで、問題が起きた際に落ち着いて対処することができるようになります。主な対処法としては以下の2つが挙げられます。
- 警察に相談する
- 国民生活センターに相談する
上記2つの対処法が主な方法として挙げられますが、状況によっては利用者が不利になるケースもあるので自身の状況にあった選択をするように気をつけましょう。
2-1:明らかな犯罪や詐欺の場合は警察に相談する
犯罪や詐欺と聞くと、連絡するのは警察しかないと思う方も多いと思いますが、クレジットカード現金化での問題においては、警察に相談してもよいケースは以下の3ケースの場合です。
- 明らかな犯罪や詐欺の場合
- 振り込まれるはずの金額と振り込まれた金額が全然違う
- カード情報が不正に利用された場合
実際に警察が業者を摘発し、逮捕した事例もあります。
詳しい詳細は下記サイトをご覧ください。
参考記事:5分でわかる!クレジットカード現金化で警察が摘発した事例を解説
2-2:取引成立後の場合は国民生活センターへ
2-1で挙げたような明らかな犯罪や詐欺の場合は警察に相談することができますが、きちんと手順を踏んで行われた取引の後に問題が発覚した場合だと、警察は動いてくれないことが多いです。
そうした場合、国民生活センターへ相談することが有効的です。
国民生活センターは消費者に起こった問題を幅広く取り扱っており、全国各地の消費者センターと連携して問題解決に取り組んでいます。
警察に相談できないケースの場合は、国民生活センターまたは最寄りの消費者センターに相談するようにしましょう。
3:問題が起きてもとってはいけないNG行動
警察や国民生活センターへの相談は状況に応じて相談するのが良いとお伝えしましたが、どのような状況にあっても利用しているクレジットカード会社に相談することだけは絶対にやってはいけません。その理由を解説します。
3-1:クレジットカード会社への連絡は損でしかない
クレジットカード現金化において起こった問題はクレジットカードを利用することが根源にあるため、カード会社に直接相談した方が良いのではないかと思う方もいると思います。
しかし、カード会社はそもそもクレジットカードの現金化を会員規約で禁止事項として取り扱っています。
利用者が規約違反したと分かれば、カード会社は利用者のカードの利用を一時停止するか最悪の場合は利用者を強制退会させ二度と利用させないようにします。
強制退会させられた場合は、これまでに利用しているカードの利用料金を一括で返済しなくてはいけなくなります。
上記のように、カード会社への連絡は利用者に損しかないため絶対に連絡することはやめておきましょう。
4:問題が起こらないようにするためにできる2つの対策
クレジットカード現金化において起こる問題と問題が起こった場合の対処法についてお話していきましたが、問題が起こることなく利用できることが1番ですよね。
その対策として
- 詐欺業者の特徴を見抜けるようにする
- 優良な現金化業者を利用する
上記の2つが挙げられます。事前に対策をしっかりと行い、問題が起こらないようにしましょう。
4-1:詐欺業者の特徴を見抜けるようにする
クレジットカード現金化において起こる問題の1つである犯罪や詐欺は、悪質な業者の特徴を理解することで防ぐことが出来ます。
悪質な業者には3つの共通する特徴があります。
- 利用案内の詳細が詳しく記載されていない
- 会社情報が薄い、記載されていない
- ホームページが作り込まれていない
悪質な業者は利用者に訴えられた際などに不利にならないよう、詳細などを曖昧にする
傾向があります。
またホームページの制作などには費用をかけず、コスパよく利用者から搾取しようと考えているため騙されないために業者のサイトにしっかり目を通すことがとても大切になります。
4-2:優良な現金化業者を利用する
優良な現金化業者は圧倒的な信頼と実績があるため、詐欺や犯罪に遭うこともなく利用でき、業者が違法で捕まることもほとんどないといえるでしょう。
しかし、現金化業者は数多く存在するため、どこが優良企業かを自分で見つけることは難しいです。
そこで5章では、安心して利用できる現金化業者をご紹介します。優良な業者を選んで気持ちよく取引を行えるといいですね。
5:安心して使える!優良現金化業者5選
これら10つの現金化業者は数多くある業者でもおすすめの業者です。
業界の中でも優れた換金率と振り込みスピードが圧倒的に早くリピーターも多いため、安心して取引をすることができます。
当ランキングは昨年(2023年)の1年間の総合評価を元にウルチケがユーザー目線をモットーに決めさせていただきました!
- 高い換金率
- 振込までのスピード
- 現金化の実績
- 運営サイトの信頼性
こちらはクレジットカード現金化サイトをユーザーが選ぶ上で最も重要な4つの基準です。どれかが1つでも欠けているサイトは安心して利用できるサイトとは言えないでしょう。換金率だけ高くても運営実績があまりにも短ければ不安要素は残ると思います。「ウルチケ」はこれら4つの基準を全て満たしたサイトだけを厳選し紹介しました。
50社以上のクレジット現金化サイトを利用したウルチケが厳選したクレジットカード現金化サイトは以下の5サイトです。
※2024年12月9日時点のデータ
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サービス名 | 初回 換金率 | 2回目以降 | 入金 スピード | 営業時間 |
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A+ | 最大 90% | 86% | 最短15分 | 9:00-22:00 |
1位:365日最短3分で現金化「買取ターボ」
ウルチケがクレジットカード現金化の総合総合ランキング1位に選んだのは、2024年にOPENしてから圧倒的な人気を誇る「買取ターボ」です。初回換金率は最大90%と魅力的な数字を掲げ、正に現金に困った時の救世主だと言えます。以前から何度も検証のために利用しましたが、換金率や振込速度は本当にサイトに記載された通り行われていました。初回申し込み時も3分で振込が行われましたので、振込速度の観点から見ても納得の1位だと言えるでしょう。
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買取率 | (初回)最大90% (2回目以降)最大90% |
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レビューページ | – |
4位:現金化するなら安定の「バンクレジット」
クレジットカードの現金化業者にて2023年総合4位にウルチケが評価させていただいたのは、即日アリアちゃんと換金率が並ぶ「バンクレジット」です。実際に利用を繰り返した結果、換金率は申し分ないのですが、営業時間の短さがマイナスポイントなりました。1位と2位の差それだけですが、今すぐ現金が必要な方にとっての2時間の影響は非常に重要な判断材料となるでしょう。バンクレジットは業界TOPクラスの換金率で有名な現金化サイトなので、一度利用してみてはいかがでしょうか。
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クレジットカード現金化の詳細
買取率 | (初回)最大90% (2回目以降)最大87% |
買取スピード | (ウルチケ)平均6分 (口コミ)約15分 |
初回申込上限金額 | 規定なし |
営業時間 | 午前9時〜午後10時(年末年始を除く土日祝日も営業) 毎月1日は24時間営業 |
レビューページ | – |
5位:最短5分でクレジットカードを現金化「ペイチェン」
クレジットカード現金化業者の総合ランキングで5位となった「ペイチェン」は、換金率は申し分ありません。しかしここまで紹介した上位2つの現金化業者と比較すると、どうしても振込の平均スピードが遅いのが決め手となりましたね。ここまで紹介したランキングサイトはいずれも新規利用時の換金率は90%と変わりませんので、他の現金化業者を利用した後に利用するのが良いでしょう。今回3位とさせていただきましたが、何度も利用した所感で言うと大きく振込を待たされた事はこれまで無いので参考程度に留めていただいても問題ないでしょう。
- 上位サイトと遜色のない実績と換金率
- 初めての方でも安心なシンプルな申し込み手順
- 2回目以降も高い換金率
クレジットカード現金化の詳細
買取率 | (初回)最大90% (2回目以降)最大87% |
買取スピード | (ウルチケ)平均10分 (口コミ)約30分 |
初回申込上限金額 | 規定なし |
営業時間 | 午前9時〜午後10時(年末年始を除く土日祝日も営業) 毎月1日は24時間営業 |
レビューページ | – |
まとめ
クレジットカード現金化の利用において起こる問題は、業者側にも利用者側にもリスクがあり100%防ぐことは難しいといえるでしょう。
しかし、問題が起こらないようにするためにはどうすれば良いか、万が一問題が起こってしまった場合はどう対処すればいいかを事前に知っておくことで、落ち着いて行動することができます。
そして取引におけるリスクも承知したうえで優良な業者を利用し、後悔しない取引を行えるようにしましょう。
自己責任で利用して下さい。