キャリア決済を登録したいのに、認証エラーが表示される‥
認証ができずに、お困りではないでしょうか。
キャリア決済で認証エラーが表示される場合は、以下の3つの点を確認してみると良いでしょう。
- クレジットカードの支払い残高
- キャリア決済の契約
- Wi-Fiなどの通信環境
また、App Storeでのキャリア決済を設定する方法やキャリア決済のメリット・デメリットについても詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
1:キャリア決済で認証エラーが発生したら確認すべき3つの点
キャリア決済で認証エラーが発生した場合は、3つの点を確認してみてください。
それぞれ確認することで、認証できない原因がはっきりするでしょう。
確認すべき3つの点について、解説していきます。
確認①:クレジットカードの支払い残高
最初に確認すべき点は、クレジットカードの支払い残高です。
これまでクレジットカードでの支払いを設定していた場合は、支払いに残高があるとキャリア決済の認証ができません。
そのため、クレジットカードの支払い残高がないかを早急に確認しましょう。残高がある場合は、すぐにでも支払いを済ませるべきです。
場合によっては、個人の信用情報に傷がつく可能性もあります。
クレジットカードの支払い残高を確認しておきましょう。
確認②:キャリア決済の契約内容
2つ目に確認すべき点は、キャリア決済の契約内容についてです。
認証エラーが発生する原因として、そもそもキャリア決済の利用ができない契約になっている場合が考えられます。つまり、携帯キャリアとの間にキャリア決済契約がない場合です。
また、通話停止・一時休止・解約・有料コンテンツの利用制限などの場合にも、キャリア決済は認証エラーとなります。
元々の契約内容について、改めて確認してみることが大切です。
確認③:Wi-Fiなどの通信環境
確認すべき3つ目の点は、Wi-Fiなどの通信環境です。
通信環境によっては、キャリア決済がうまく認証できないことがあります。
特にWi-Fiに関しては、再接続もしくは接続を切った状態にしてみたりしましょう。通信環境の接続の悪さがキャリア決済の認証を邪魔している可能性があります。
通信が原因で認証がうまくいかない場合も考えられるので、注意しましょう。
また、キャリア決済で不具合が発生したときには以下の記事もご覧ください。
関連記事:キャリア決済で不具合が発生したら4つの原因を疑え!解決方法も解説
2:【App Store】キャリア決済の設定方法を解説
多くのスマホユーザーがiPhoneを利用していることでしょう。そのiPhoneで有料アプリなどのデジタルコンテンツをApp Storeで購入したい場合に、キャリア決済を利用したい方が多いのではないでしょうか。
ここでは、App Storeでキャリア決済を利用するための設定方法について解説していきます。
2-1:設定方法
App Storeでのキャリア決済の設定方法について解説していきます。
①App Storeのアプリをホーム画面から選択
「App Store」を開きます。
②アカウントマークを選択
右上に表示されるアカウントのマークをタップします。
③ユーザー名を選択
登録している自分のユーザー名をタップします。
④支払い管理を選択
「お支払い方法を管理」を選択します。
⑤キャリア決済を選択
「キャリア決済」をタップして選択し、利用している携帯電話の番号を利用する場合は「この携帯電話番号を使用する」も合わせて選択します。最後に「完了」を選択しましょう。
⑥コードの確認
SMSに4桁の認証コードが送信されるので確認します。
⑦コードの入力
SMSに送信された4桁のコードを入力して、設定完了です。
iPhoneのキャリア決済の設定方法について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
関連記事:【キャリア決済】iPhoneユーザー必見の設定方法を徹底解説
3:キャリア決済のメリット・デメリット
ここまでキャリア決済の認証エラーの際に確認すべき点やキャリア決済の設定方法について解説してきました。
便利なキャリア決済ですが、当然、デメリットも存在します。
ここでは、そんなキャリア決済のメリット・デメリットについて解説していきましょう。
最後までご覧ください。
3-1:キャリア決済の4つのメリット
キャリア決済には、以下の4つのメリットがあります。
- 誰でも利用できる
- 決済が簡単
- 支払いが楽
- ECサイトが安全に利用できる
それぞれ解説していきましょう。
メリット①:誰でも利用できる
キャリア決済は、キャリアの契約さえしていれば誰でも利用することができます。
わざわざ携帯電話会社に別で申し込みなども必要ありません。自分のタイミングでネットで簡単に登録・設定ができるのも魅力的です。
クレジットカードのように審査もないので、時間がかからず、人を選ばずに利用可能になります。
申請から反映まで時間もかからず、誰でも利用できるのは大きな魅力と言えるでしょう。
メリット②:決済が楽にできる
キャリア決済は、決済が楽にできます。
キャリア決済では、4桁のパスワードもしくは自動認証で済みます。決済に手間がかからないのは魅力的です。
カード番号や名義、セキュリティコードのようなものも存在しないので、番号のみで楽に決済できるのは利点です。
メリット③:支払いが楽にできる
メリットの3つ目は、支払いが楽にできる点です。
携帯電話の利用料金や通信サービスなどと一緒に支払いが行われるため、新たに別の支払い口ができるわけではありません。他の口座から引き落とされることもないのです。
毎月払う携帯電話の利用料金とまとめて支払いができるので、支払い忘れなども発生しづらいでしょう。
メリット④:ネットショッピングが安全に利用できる
4つ目のメリットは、ネットショッピングが安全に利用できる点です。
キャリア決済は、クレジットカード決済よりも安全に利用できます。
なぜなら、キャリア決済では4桁のパスワードを入力するのみで決済が完了するからです。個人情報をわざわざ入力する必要がありません。
その点、クレジットカードでは情報をある程度、買い物をするサイトに入力する必要が出てくるのでリスクはあります。このリスクは、例え大手のネットショッピングサイトでも同じことが言えるのです。
安全面を考えるとキャリア決済は、クレジットカード決済よりも遥かに安全な決済方法であるといえるでしょう。
3-2:キャリア決済の2つのデメリット
キャリア決済には、メリットに限らずデメリットも存在します。
ここでは2つのデメリットについて、解説していきましょう。
デメリット①:利用上限金額が低い
1つ目のデメリットは、利用上限金額が低い点でしょう。
多くのキャリア決済は、利用上限金額が最高でも10万円に設定されていることがほとんどです。
さらに10万円の金額も最初から設定されているわけではなく、自分で設定を変えなくてはなりません。
クレジットカードとは利用できる上限金額の幅に大きな隔たりがあると言えます。大きな金額を決済したい場合などは、キャリア決済は不向きと言えるでしょう。
キャリア決済の上限金額の設定について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:【3分でわかる】キャリア決済の利用限度額を最短でMAXにする条件
デメリット②:使いすぎる
キャリア決済のデメリットの2つ目は、決済を使いすぎてしまう点です。
キャリア決済は、認証が簡単なため使いすぎてしまうことがあるでしょう。
スマホでデジタルコンテンツを購入する際には、いちいち気にすることも少ないのではないでしょか。
クレジットカードも同じことが言えますが、キャリア決済の方が決済が簡単かつ支払いが携帯料金と一緒のため、利用額が把握しづらいでしょう。
利用額を把握しながら、利用することをおすすめします。
まとめ
キャリア決済の認証エラーの際には、以下の3つの点を確認してください。
- クレジットカードの支払い残高
- キャリア決済の契約
- Wi-Fiなどの通信環境
それぞれ確認することで、認証エラーが発生した原因がわかるでしょう。
またApp Storeでキャリア決済を利用したい場合は、この記事を参考に設定してみてください。
キャリア決済を利用する際は、メリット・デメリットに注意して利用してみると良いでしょう。
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