「Amazonで商品の買い方がわからない…」
「初心者でも分かるように解説してほしい…」
お任せください!この記事では画像を使用し、ていねいに解説しています。
この記事を読むことで、安心してお得にAmazonで商品を購入できるようになりますよ。
また、初心者によくある5つの疑問と、応用編としてAmazonの商品をお得に買う方法もあわせて解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
それでは本題に入っていきましょう。
1:初心者必見!Amazonでの商品の買い方を徹底図解
それでは早速、Amazonでの商品の買い方を初心者でも分かるように解説していきます。
まず、商品購入までの簡単な流れは次のとおりです。
- 会員登録
- 商品の検索
- 商品をカートに入れてレジへ
- お届け先住所の選択
- 配送オプションの選択
- 支払方法の選択
- プライム会員無料体験の罠に注意
- 注文を確定する
順番に詳しく解説していきましょう。
1-1:会員登録
Amazonで商品を購入する場合は、会員登録が必須です。
会員登録は「無料」で、必要なものは「メールアドレスのみ」です。
会員登録がまだの人は、下記記事を参考にしながら登録を済ませましょう。
関連記事:Amazon会員登録方法は簡単3ステップ!知るべき3つの基礎知識
1-2:商品の検索
商品の検索方法は大きく分けて2つあります。
- 検索窓から検索する方法
- 商品カテゴリーから選ぶ方法
商品の検索は、アカウントに登録していなくても行うことができます。
(1)検索窓から検索する方法
欲しい商品がある程度決まっている場合に役立つ方法です。
例えばカップ麺が欲しければ「カップ麺」と検索することで、様々な商品が表示されます。
さらに絞り込みたい場合は画面左から、並べ替えは右上から行うことができます(PC)。
(2)商品カテゴリーから選ぶ方法
Amazonトップページの「カテゴリー」をクリックすると、商品の全カテゴリーが表示されます。
買いたい商品が決まっていない場合は、このカテゴリーから探すと良いでしょう。
1-3:商品をカートに入れてレジへ
買いたい商品が決まったら、「カートに入れる」を選択しましょう。
すると右上の「カート」に商品が追加されます。他にも購入する商品があるのであれば、検索してカートに追加を繰り返しましょう。現段階は、スーパーの買い物かごに商品を入れているイメージです。
買いたい商品をカートに入れ終わったら「レジに進む」をクリックします。アカウントにログインしていないと、ここでログインを求められますので、メールアドレスとパスワードでログインしてください。
1-4:お届け先住所の選択
購入が初めての場合は、ここで商品のお届け先を選択します。方法は大きく分けて2つです。
- 自宅や会社の住所
- コンビニ等の店頭受取
(1)自宅や会社の住所
配送先が自宅や会社なのであれば、画面左側から情報登録を行ってください。
(2)コンビニ等の店頭で受取
Amazonの商品をコンビニや配送営業所で受け取る方法です。
住所を入力することで、近隣の店頭受取対応店舗を登録することができます。店頭受取ができるのは、ローソン、ファミリマート、ミニストップ、ヤマト運輸営業所です。
1-5:配送オプションの選択
配送オプションとは商品の配送の方法であり、選択した方法によって届くまでの時間が異なり、料金も変動します。
- 通常配送
- お急ぎ便
- お届け日時指定便
- 当日お急ぎ便
簡単に表にまとめてみました。
説明 | 料金 | 備考 | |
通常配送 | 1~4日でお届け | 400円 or 440円 | 2000円以上の購入で無料 |
お急ぎ便 | 3日以内にお届け | 別途500円 | 北海道・九州は540円 |
お届け日時指定便 | 日時指定可能 | 別途500円 | 北海道・九州は540円 |
当日お急ぎ便 | 当日中にお届け | 別途600円 | 北海道・九州は640円 |
通常配送以外の配送オプションは、利用可能な状況や地域でのみ表示されます。もし表示されていない場合は「利用できない」ということですね。
1-6:支払方法の選択
支払方法は大きく分けると5種類あります。
- クレジットカード
- 代金引換
- コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い
- 携帯決済
- Amazonギフト券
(1)クレジットカード類
ネットショッピングおなじみのクレジットカードを利用する方法です。口座から即時引き落としのデビットカード、チャージ方式のプリペイドカードも同様にして利用することができます。
(2)代金引換
商品が到着したときに現金で支払う方法で、別途代引き手数料324円が必要です。クレジットカードを持っていない場合の決済方法として便利ですが、手数料324円は地味に痛手ですね。
ちなみに、コンビニ受取の場合でも代金引換は利用することができます。
(3)コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー支払い
これら各種方法で最も利用されているのはコンビニ払いでしょう。
店頭に行って現金で支払いをすることができます。その際、料金の支払いが完了してから配送が始まる点に注意が必要です。
(4)携帯決済
キャリア決済とも呼ばれる決済方法で、毎月支払う携帯料金と一緒に商品の代金を支払う方法です。
Docomoならd払い、auならauかんたん決済というサービス名で提供されています。残念ながらソフトバンクまとめて支払いは、Amazon非対応です。
(5)amazonギフト券
Amazonの買い物に利用することができるamazonギフト券で支払いをする方法です。
人にもらったものから、自分で購入したものまでシーンは様々ですが、使い方は全く同じです。ギフト券があるけど使い方が分からないという人は、次の記事を参考にしてみてください。
関連記事:超簡単!30秒で全てが分かるamazonギフト券の使い方
1-7:プライム会員無料体験の罠に注意
支払方法を選択して次に進むと、プライム会員でなければ次の画面が表示されることがあります。
このまま「次に進む」を押してしまうと、Amazonプライムという有料会員の1ヵ月無料体験に申し込まれてしまいます。これは通常会員とは別の有料プランです。
解約しないと毎月500円の会員費が引き落とされてしまいますので「試さないで注文を続ける」を選択しましょう。
Amazonプライムは月額500円で動画や音楽が聴き放題になるサービスです。かなりお得なサービスなので、無料体験してみるのもおすすめですよ。
関連記事:ズバリ!入らないと損するamazonプライム15の会員特典
1-8:注文を確定する
ここまで進むと、最終確認の画面が出てきます。
これまで設定した、お届け先住所や支払方法、配送オプションが間違っていないかを確認して、「注文を確定する」のボタンをクリックしましょう。
これで、Amazonでの商品購入方法の解説は終了です。
2:Amazonの買い方でよくある5つの疑問をすべて解消
Amazonで商品を購入するときに、初心者がつまずきやすい5つの疑問を解決します。
- クレジットカードが無くても現金で買い物できる?
- 同じ商品で違う値段のものが複数あるのはなぜ?
- マーケットプレイスを簡単に見分ける方法は?
- コンビニ受取ができない原因は?
- 2,000円以上購入したけど配送料が無料にならない
それではていねいに解説していきます。
2-1:クレジットカードが無くても現金で買い物できる?
はい、現金で買い物できます。
現金で商品を購入する方法は3つあります。
- 代金引換
- コンビニ支払い・ATM支払い
- プリペイドカード
代金引換、コンビニ払い・ATM支払いは[1-6]で紹介しましたので、詳細はそちらをご覧ください。
プリペイドカードは、現金をチャージして利用するカードです。現金をチャージすればクレジットカードと同様の使い方ができます。つまり、支払方法をクレジットカードにして、プリペイドカードを利用すれば現金で商品を購入したことになります。
プリペイドカードは中学生、高校生でも作ることができるので、学生さんにもおすすめの方法です。
2-2:同じ商品で違う値段のものが複数あるのはなぜ?
Amazonが発売する商品と、業者が販売する商品の両方が検索結果に表示されるからです。
業者が販売した商品は「マーケットプレイス」の商品と呼ばれ、2つのパターンがあります。
①「この商品は、○○○が販売し、Amazon.co.jpが発送します」
商品ページに上記の表記がある商品です。
業者が販売し、発送はAmazonが行うパターンです。業者がAmazonの倉庫を借りて、商品を販売しています。
よってこのパターンでは、Amazonの送料が適応されます。つまり2,000円以上で送料は無料です。
②「この商品は、○○○が販売、発送します」
商品ページに上記の表示がある商品です。
この場合は、業者が発送まで行うので、商品がAmazonの倉庫を通ってきません。業者の倉庫から直接あなたのものに商品が届きます。
よって、配送料は業者が設定したものになり、2,000円以上無料は適応されません。さらにコンビニ受取も利用することができないので注意が必要です。
配送料は注文確認[1-9]で確認することができるので必ずチェックしましょう。
2-3:マーケットプレイスを簡単に見分ける方法はないの?
Amazonの商品検索結果のURLの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」を付けることで、マーケットプレイスの商品を検索結果から除くことができます。
2-4:コンビニ受取できない原因は?
コンビニ受取ができない原因は大きく3つあります。
①マーケットプレイスの商品
先ほど紹介したマーケットプレイスの商品です。Amazonが発送しない商品はコンビニ受取を利用することができません。
②商品のサイズが大きすぎる
10キロ以上の商品、縦横高さの合計が80cm以上の商品はコンビニ受け取りを利用することができません。会社が自宅に配送してもらいましょう。
③お届け日時指定便
配送オプションで「お届け日時指定便」を選択している場合はコンビニ受け取りを利用することができません。「お急ぎ便」はコンビニ受取でも利用することができます。
2-5:2000円以上購入したけど配送料が無料にならない
Amazonの配送料が無料にならないパターンは大きく3つあります。
①配送が複数回に分かれる場合
2,000円未満の商品が、別配送される設定になっている可能性があります。
商品を複数注文した場合、配送オプションで次の選択が出てきます。
- できる限りまとめて発送
- 準備ができた商品から順に発送
複数の商品を注文した場合、商品によって配送までの時間が前後します。その場合別々に発送するか、まとめて発送するかを選ぶことができます。
「できる限りまとめて発送」を選択すると、発送日が遅い商品に合わせて発想が行われますが、配送料は、まとめた料金が2,000円以上であれば無料です。
また、「準備ができた商品から順に発送」を選択しても各商品が2,000円以上であれば送料は無料になります。
②マーケットプレイスの商品
マーケットプレイスの商品で、Amazonが配送しない商品は、2,000円以上での配送料無料が適応されません。
③amazon fresh
生鮮食品を購入できるamazon freshには2,000円以上で送料無料が適応されません。amazon freshの配送料は、下記の記事で詳しく解説しています。
アマゾンフレッシュの配送料を徹底解説!お得に利用する3つの裏技
3:これで初心者脱出!Amazonでのお得な商品の買い方
Amazonで商品を購入するなら、少しでもお得に買いたいですよね。
そんなときは、2つの方法を利用してみましょう。
- タイムセールを活用する
- amazonギフト券を活用する
この方法をマスターすれば、もう初心者脱出です!
3-1:タイムセール祭りを利用する
タイムセール祭りとは、Amazonで毎月開催されている期間限定のビッグセールです。
普段では割引されないような人気商品が20%割引以上で購入することができます。このタイムセール祭りを利用することで、お得感満載で買い物を楽しむことができます。
関連記事:Amazonタイムセール祭り攻略術&10%OFFの裏ワザ
また、通常のタイムセールは毎日行われているのでチェックしておきましょう。
3-2:amazonギフト券で代引き手数料を無料に
amazonギフト券とは、Amazon公式サイトでの買い物に利用できる金券のことです。
代金引換を選択すると、代引き手数料324円が発生してしまいますが、このギフト券を活用することで、現金の支払いでも代引き手数料を無料にすることができます。
方法はとっても簡単で、
①amazonギフト券を購入
②アカウントに残高をチャージ
③商品購入時の支払い方法をamazonギフト券に
たったこれだけです。
関連記事:amazonギフト券で手数料を無料にするたった一つの方法
さらに、amazonギフト券の「チャージタイプ」を現金で購入した場合、購入代金の最大2.5%がポイントで還元されます。現金で商品を購入する方法の中では最もお得な方法なのでぜひ利用してみてください。
まとめ
いかがでしたか。
Amazonでの商品の買い方を図を使って解説しました。
初心者によくある質問や、お得に購入する方法もあわせて紹介したので、Amazonでのショッピングは完璧ですね。もし分からなくなったら、もう一度このページで手順を確認しましょう。
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