
「amazonギフト券の買取業者を利用するのって違法なの?現金化したいけど、違法なら利用したくない!」
ハッキリと答えましょう!amazonギフト券の買取をしてもらうことは、違法ではありません。
ではなぜamazonギフト券の買取は違法?!と疑問に思う方が多くいるのでしょうか。それは、クレジットカード現金化目的のためにamazonギフト券を買取している業者がいるからです。
この言葉を聞いてもよくわからない方がほとんどでしょう。簡単にクレジットカード現金化を説明すると、「クレジットカードのショッピング枠を利用して現金に換える行為 」です。
クレジットカード現金化について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
関連記事:クレジットカード現金化サイトの選び方と人気ランキング
クレジットカード現金化も事実上違法ではありませんが、限りなくグレーに近いビジネスです。そんなクレジットカード現金化業者がamazonギフト券の買取をしていることから、amazonギフト券買取も違法なのではないか?と考える方がいるのです。
そこで今回は、amazonギフト券現金化が違法ではない理由と、クレジットカードを現金化する目的でamazonギフト券を購入するリスクについて詳しく説明します。
ぜひ、参考にしてください。
関連記事:amazonギフト券買取サイトおすすめランキング【30社比較】
最初に違法性のないamazonギフト券買取サイトを知りたい方は、以下の記事をご参考ください。
関連記事:速報!amazonギフト券買取で選ばなきゃ損する優良サイト10選

- ウルチケ-メディアチーム運営責任者
- 土井純也
ウルチケの創造者。電子ギフト券の売買サイトも運営した経歴を持つ、業界歴15年目のスペシャリスト。amazonギフト券やiTiunesカードの売買は知っている人が得する取引です。知らないでは損してしまうこんなバカバカしいことは避けてほしい!
違法ではないamazonギフト券の優良買取サイトを知りたいという方以下の3つのサイトをオススメしております。
目次
1:amazonギフト券現金化(転売)は違法ではなく違反行為!3つの規約違反
まずamazonギフト券現金化は違法ではありませんが、違反行為にあたります。また、クレジットカードのキャッシング枠の現金化が目的であった場合、こちらも違法ではないものの決済元(クレカ会社や携帯会社)の規約に違反する行為とみなされます。
クレジットカードの現金化はそもそも利用者が金銭的に損をするため、消費者や会員の保護を理由として規約違反にしているカード会社が多いのです。
それでは3つの規約違反について解説していきます。
- amazonの規約違反
- 携帯会社の規約違反
- クレジットカード会社の規約違反
1-1:amazonの規約に違反している
amazonの規約には、amazonギフト券を転売してはいけないという内容の規約があります。
法律で要求されている範囲を除き、ギフト券に金額を補充すること、ギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること、ギフト券を未承認の商用目的(例えば、再販売または在庫調達)で使用すること、換金することまたは他のアカウントで使用すること、その他Amazonギフト券に関する制限および禁止行為において禁止されている方法により使用することはできません。
引用:amazonギフト券細則
クレジットカード現金化が目的でなくとも、amazon公式にamazonギフト券の換金行為がバレると、アカウント強制解約、サービスの停止、購入したamazonギフト券を返金無しで無効化またはロックされるリスクがあります。
関連記事:amazonギフト券現金化がバレると起きる4つのこと+原因と対策
1-2:携帯会社の規約に違反している
キャリア決済でamazonギフト券を購入し、買取で現金化した場合にも現金化目的として規約違反に触れます。
現金等を得る目的で本サービスを利用したとき、当社は本サービスの全部または一部の利用を停止することがあります。
携帯会社に現金化行為がバレるとサービスの利用停止のリスクがあります。
1-3:クレジットカードの規約に違反している
amazonギフト券をクレジットカード現金化目的で購入することは規約違反となります。
現金化行為がバレると次のペナルティを受ける可能性があります。
- クレジットカードの利用停止
- 信用情報機関に登録される(ブラックリスト入り)
- カード利用分の一括請求
ブラックリスト入りすると信用情報が回復するまでの5年間はクレジットカードを発行することが極めて難しくなります。
しかし、普通にamazonギフト券をクレジットカードで購入することは規約違反にならないため、当然違法でもありません。
参考サイト:日本クレジット協会
2:amazonギフト券現金化(転売)が違法になる3つのパターン
クレジットカードの現金化目的で買取を利用すると違反行為になることはわかったけど、本当に違法じゃないの?とまだ不安に思うかもしれません。
改めてamazonギフト券の買取は違法ではありません。
ただし、悪質な業者や利用者が違法行為を行っているケースはあります。
今回は下記の事例について簡単に解説していきます。
- 詐欺業者からamazonギフト券を買取した
- 代金が振り込まれない
- amazonギフト券の空売り
関連記事:amazonギフト券の買取詐欺よくある5つの事例と今日からできる対策
2-1:詐欺業者からamazonギフト券を買取した
こちらは買取業者が逮捕されるパターンです。
amazonギフト券は有価証券にカテゴライズされるため、現金と同様の価値があります。
また現金とは違い銀行への振り込みが発生せず足がつかないため、詐欺の上等手段として頻繁に取引が行われています。
ではその詐欺に使われたamazonギフト券はどこへ行くのか?
それがamazonギフト券買取サイトです。いわゆる資金洗浄というやつですね。amazonギフト券を買った業者は一見無関係のように見えますが、詐欺業者に加担していたと思われてもおかしくないのです。
買取業者が詐欺に関与していた場合は一発アウトです。
そのため、一般的なギフト券買取業者は詐欺などでよく使われるコンビニで購入できamazonギフト券の買取を基本的には受け付けていません。
関連記事:【レア】amazonギフト券「AQ・WA」を高価買取できる2サイトを紹介
2-2:代金が振り込まれない
これも当然、業者側が捕まります。
しかし、繁忙期だとamazonギフト券を買取してもらっても振込まで1日かかる場合があります。
1日以上経っても振込まれない場合は、詐欺業者であることを疑いましょう。
代金が振り込まれない場合は国民生活センターに相談することを推奨します。
関連記事:amazonギフト券買取で逮捕者!合法なのに逮捕された1つの理由
2-3:amazonギフト券の空売り
これは利用者が捕まるケースです。
空売りというのは、amazonギフト券を買取に出し、現金が振込されたあと利用者が出品したamazonギフト券を使用する行為です。
当然ながら詐欺罪に該当します。
余計なことはしないようにしましょう。
3:利用規約違反や違法にならないために!バレない対策
amazonギフト券現金化は違法行為ではなく、様々な利用規約違反行為であることをここまでお伝えしてきました。
違法行為ではとはいえ、ばれたくないと思う心はきっとみんな同じだと思います。
そこでこの章では、違反がバレないための対策について解説していきます。
- 高額なギフト券は購入しない
- 同じ商品を何度も購入しない
- 悪徳業者を利用しない
対策①:高額なギフト券は購入しない
高額なamazonギフト券を購入するのは控えましょう。
金額があまりに高いと現金化用途での購入ではないかと、不信に思われる可能性も高いです。
購入する際は、他人が見ても違和感を抱かない金額に抑えて複数回にわけて購入するなど工夫すると良いでしょう。
たしかに何度も購入するのは手間ですが、バレないようにするためには労を惜しまないことが大切です。
対策②:同じ商品を何度も購入しない
同じ商品を何度も購入するのも避けた方が良いでしょう。
現金化の常習者は、換金率の高いブランド品などを一定期間に複数回にわたって購入することがあります。
このことから同じ商品の複数購入は、商品以外のところに目的があって購入していると推察され、現金化の可能性も当然疑われます。
商品を購入する際は品物をバラつかせたり、期間をズラすなど、多少の工夫も必要になるでしょう。
対策③:悪徳業者を利用しない
最後の対策は悪徳業者を利用しないことです。
悪徳業者の場合は、現金化をめぐって何かしらの被害やそれを元にトラブルなる可能性も高ます。
何かしらの被害を受けた場合でも、自分が現金化をしていた場合はAmazonやカード会社に被害を訴えたくても訴えることができません。
このような最悪の事態を防ぐためには、優良買取サイトを選定して利用するしかありません。
それでは、優良買取サイトはどのようにして見つければ良いのでしょうか?
次の章では、安全な買取サイトを選ぶための3つのポイントについて解説していきます。
4:安全なamazonギフト券買取サイトを選ぶ3つの注目ポイント
では、先ほど解説した悪質な業者に引っかからないためにも、優良業者を見極めるポイントを紹介していきましょう。
以下の3つのポイントがあります。
- 古物商許可証があるか
- サイトに運営者情報の詳細が記載されているか
- 申込時に身分証の確認があるか
ポイント①:古物商許可証があるか
まず、古物商許可証とは中古品を売買する際に必要な許可証です。
この中古品に該当するのは「カードタイプ」の有形ギフト券です。
「Eメールタイプ」のamazonギフト券のような電子ギフト券のみ売買する場合は古物商許可は必要ありません。
ではなぜ古物商許可を取得している業者を選んだ方が良いかというと、古物許可を取得していない業者は、詐欺で使われたamazonギフト券を買取している可能性があるからです。
古物営業法には「買取の際に買取申し込み者の個人情報を確認する」というルールがあります。
これは犯罪に関わっている中古品の流出を防ぐためです。
古物商許可を取得していない業者はこのルールを守っていない可能性が高く、詐欺業者に加担している可能性もあるので十分注意してください。
ポイント②:ホームページに運営者情報の詳細が記載されているか
ホームページに買取サイトの運営者情報が記載されていない場合は、まずそのサイトを使わないでください。
詐欺を働いたあと追跡されないために連絡手段や所在地を明かしていないのです。
優良買取業者は自社ホームページに運営者情報をきちんと記載しています。
ポイント③:申込時に身分証の確認があるか
amazonギフト券の買取は18歳未満は利用できないため、ギフト券買取サイトにamazonギフト券の買取を申し込む際、必ず身分証の確認が行われます。
そもそも身分証の確認をしないと空売りされ放題ですよね。
この作業をしない買取業者は18歳未満からギフト券を買取したり、詐欺に関与している可能性が高いため利用は避けてください。
5:違法性ゼロを保証!amazonギフト券買取の優良サイト10選
amazonギフト券買取で詐欺にあわない為には、安全な優良なサイトを選ぶ必要があります。
しかしネットには60以上のギフト券買取サイトが存在し、その中から優良店を見つけるのは至難の技です。
そこで今回は60以上の買取サイトを利用したウルチケが、10個の優良ギフト券買取サイトを紹介します。
上記5つのamazonギフト券買取サイトについて紹介しましょう。
まとめ
amazonギフト券買取の違法性について紹介しました。
- amazonギフト券の現金化は違法ではなく違反行為
- amazonギフト券の現金化がバレると各サービスの利用停止をくらう
- ただ、違法行為をしている業者もいるので注意が必要
- 空売りをするとあなたも捕まります
- 買取業者を選ぶにはまずホームページの運営者情報をチェックする
以上が本記事のまとめです。
違法ではないからといってテキトーに業者を選んで現金化を行えば、事件に巻き込まれたり、クレカ会社から罰則を受ける可能性があります。
amazonギフト券の現金化を行う際は、本記事で紹介した優良買取サイトの中からあなたに合ったサイトを利用してみてください。
関連記事:amazonギフト券買取サイトおすすめランキング【30社比較】
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。