クレジットカード現金化のよくある6つの失敗体験と対策方法

クレジットカード現金化 失敗

クレジットカード現金化で失敗したくない…

気軽な現金調達方法として利用されることがあるクレジットカード現金化ですが、悪質業者も多くトラブルの発生が後を絶ちません。国民生活センターには毎年100件以上のクレジットカードに関する相談が寄せられているほどです。

そんな現金化で失敗をしない為には、失敗の内容と対策方法を知っておく必要があります

当記事では利用者の体験談からよくある失敗を6つ厳選して紹介し、同様の失敗を行わないように対策法を紹介します。

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1:クレジットカード現金化によくある6つの失敗と対策

クレジットカード現金化を利用したはいいけど、全く知識がなくて失敗した。

「現金が手に入る」とだけ聞いて何も知らずにクレジットカード現金化を利用すると、ほとんどと言っても良いほど失敗します。なぜなら、現金化業者はあまり踏み入った説明をしてくれないからです。

ここではよくある失敗を6つリストアップしました。

  • 換金率が聞いていたよりも下がった
  • 数日たっても振込が無い
  • キャンセル手数料を請求される
  • クレジットカードが利用停止になる
  • カードの決済処理が拒否される
  • 商品を受け取らず契約破棄になる

上記の失敗について、その対策方法と一緒に詳しく解説していきます。

1-1:換金率が聞いていた額よりも下がった

はじめは換金率85%と聞いていたのに、振り込まれ金額はどう計算しても70%だった

上記はクレジットカード現金化の利用で最も多い失敗談です。

多くの現金化業者は、初めに高い換金率を提示していながら、事務手数料や振込手数料などを後から差し引き換金率を下げてきます。これは悪質業者のみならず有名な現金化業者にもありうる話です。

では、換金率を下げられないためにはどうしたらよいでしょうか?

【対策】換金率ではなく振込金額に注目する

業者を利用するとき多くの人は「換金率」を意識しているでしょう。しかしそれでは絶対に失敗してしまいます。注目すべきは「振込金額」なのです。

下記の計算式を見てください。

(振込金額)={(カード決済金額)×(換金率)}ー(諸々の手数料)

現金化業者は決済金額に「換金率」を乗算したあとに手数料を引いてきます。よって、業者に尋ねるときには「10,000円利用したら何円振り込まれますか?」と聞くようにしましょう。

優良業者なら間違いなく明確な金額を提示してくれます。

裏を返せば、「サイトに記載の値です」などと振込金額をはぐらかすような現金化業者は、悪質業者の可能性が高いので利用しないようにしてください。

現金化業者の換金率は70%~80%

クレジットカード現金化の換金率相場は70%~80%で、どんなに高くても90%を超えることはありません。公式サイトに「最大98%」などの記載がある業者は多いですが、まず無理だと思っておきましょう。その理由は現金化業者が支払わなければならない手数料にあります。

現金化業者はカード決済というサービスを利用する際、カード会社(決済代行会社)に対して、5%~10%の手数料を支払っているのです。その背景を踏まえると換金率98%で現金化するとクレジットカード現金化業者が大きな赤字になってしまいますよね。

よって、クレジットカード現金化の換金率はどうあがいても85%ほどが最高値なのです。

1-2:キャンセル手数料を請求される

換金率を下げられる場合と関連がある「キャンセル」に関する失敗です。

事前に聞いていた換金率と違うことが振込前に発覚した場合は、キャンセルしようと考える人も少なくはないでしょう。悪質な業者の場合、キャンセルしようとすると次のような対応をされることがあります。

  • キャンセル料を請求される
  • 個人情報を使って脅迫される

【対策】業者の言い分は無視してOK

キャンセル料に関しても脅迫に関しても、基本的には無視して問題ありません。明らかに説明を怠っている現金化業者に過失があるので電話を切って別の業者に頼みましょう。もし脅迫された場合は、即警察に連絡すればOKです。

しかし、既にカード決済をしてしまった場合はキャンセルが困難になってしまいます。よって、前述したとおり換金率ではなく「振込金額」を事前に正しく確認しておきましょう。

1-3:数日たっても振込がない

カード決済して3日たったけど振込が行われない…

上記のように振込が行われない場合は、真っ先に「詐欺」を疑いましょう。まったく連絡がないならなおさらです。基本的に現金化業者からの振込は「即日」の場合が多いです。

急に現金が必要なのに振込が行われない失敗は絶対にしたくありませんよね。

【対策1】即日対応の現金化業者を利用する

まだ利用前の段階ならば、必ず即日振込対応の現金化業者を利用するようにしましょう。必ず即日で振り込まれるのは「キャッシュバック方式」の現金化業者です。

一部の「商品買取方式」を採用した業者では、即日振込ができない場合があります。商品買取方式の流れは次の通りです。

①業者指定の商品をECサイトで購入
②商品が自宅に到着
③現金化業者に商品を返送
買取金額として現金が振り込まれる

上記の流れでは、現金化業者に商品を返送した後に現金が振り込まれています。商品の配送時間を考えると振込まで3日前後かかる場合もあるのです。しかし、商品購入のあと(①と②の間)に振込が行われる業者もあるので「いつ振り込まれるか」は利用前に必ず確認するようにしましょう。

【対策2】詐欺として相談する

もしも「即日振込です」と言われていたにも関わらず、振込が無い場合は「詐欺」の可能性が高いです。まずは利用した現金化業者に問い合わせてみましょう。

連絡がつく場合は振込されていない旨を伝えてください。もしかしたら、業者のミスで振込漏れになっている可能性もあります。

もし、連絡がつかない場合は「警察」や「国民生活センター」に詐欺として相談すると良いでしょう。

警察相談専用電話#9110

国民生活センター: 188(市外局番なし)

1-4:クレジットカードが利用停止になる

クレジットカード現金化はカード会社の利用規約に違反した行為なので、危険な使い方をするとカードが利用停止になってしまいます

現金化が発覚した場合の処罰例

  • カード利用の一時停止
  • 未払い金の一括請求
  • カード会員からの強制退会

最悪の場合はカード会員から強制退会になり、信用情報に大きな傷がついてしまいます。信用情報が悪化すると、今後別のクレジットカードも作れなくなったり、ローンを組めなくなったりしてしまうなどリスクが大きいです。

上記のような失敗を犯さないためにも、現金化を利用する場合はカード会社にバレないように対策しましょう。

【対策1】毎回異なる業者を利用する

同じ業者で何度もクレジットカード現金化を利用するのは危険なので、定期的に業者を変えることをオススメします。なぜなら、同じ場所で何度も同じ決済をするのは客観的に見て不自然だからです。

よって、カード会社に不自然に思われないようにするためにも、数回毎に利用する業者を変えるのは効果的と言えるでしょう。

【対策2】高額な利用はできるだけ避ける

まとまった高額な決済は、特にカード会社に不審に思われてしまいます。

例えば30万円を急速に用意する必要がある場合、30万円を一気にカード決済するのではなく、5万円の決済を6回行った方が比較的安全です。

カード会社にバレるかどうかは、普段のクレジットカードの利用状況によって左右されます。例えば、キャッシング枠を使い倒していたり、何か月も料金の支払いを遅らせていたりする利用者は、より一層注意しておいた方がよいでしょう。

1-5:カードの決済処理が拒否される

現金化しようと思ってカード決済したけど、正常に処理が完了しなかった…

現金化業者でカード決済を利用しようとしたが、なぜか決済処理うまくいかない場合があります。

この失敗で考えられる原因は次の通りです。

  • ショッピング利用枠を正しく把握していない

【対策】ショッピング利用枠を事前に正しく確認しておく

クレジットカードの利用枠を超えた決済をするとカード決済が拒否されます。もしあなたがカードのキャッシング枠を利用している場合は、カードの利用枠が大きく減少している可能性が高いです。

まず知っておくべきこととして、クレジットカードには2つの利用枠があります。

  • ショッピング枠(後払いで商品を買える枠)
  • キャッシング枠(現金を借りれる枠)

この2つの利用枠は独立しているのではなく、キャッシング枠はショッピング枠の中に存在しているのです。ショッピング枠20万円、キャッシング枠5万円のカードを例に説明しましょう。

①キャッシング枠を利用していない場合
利用できるショッピング枠は満額の20万円

②キャッシング枠を5万円使っている場合
利用できるショッピング枠は15万円

よって、ショッピング枠が20万円使えると思っていても、実際は利用枠が減少しており利用額を超えた決済になっている可能性が高いです。現在利用できるショッピング枠は、ご利用中のカード会社に問い合わせることで簡単に知ることができます。

1-6:商品を受け取らず契約破棄になる

クレジットカード現金化サービスには必ず、商品の受け渡しがあります。

「商品買取方式」…自宅に届いた商品を現金化業者に返送

「キャッシュバック方式」…自宅に届いた商品を受け取る

上記の商品の受け渡しを行わずに、クレジットカード現金化業者と契約破棄になってしまうという失敗が稀にあります。商品の受け渡しをしないと、現金化業者側は「違法」にお金を貸したことになるため、商品の受け取りを行わないユーザーに対しては契約破棄の処置をとるのです。

契約破棄になってしまった場合は、受け取った現金を早急に返すように求められ、業者との大きなトラブルに発展する可能性があります。

【対策】サービスの説明をしっかり受ける

クレジットカード現金化業者のサービスは業者ごとに異なります。

  • どんな商品を購入するのか
  • どこで商品を購入するのか
  • 購入した商品はどのように届くのか
  • 商品はどうしたらいいのか

上記の様なサービス内容の説明は、各業者で必ず利用時に説明されます。契約破棄になってしまう人は、ほとんどが説明を聞き流している人でしょう。失敗しないようにするためにも、業者の説明はしっかりと聞いておき、商品の受け渡しは必ず行ってください

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2:失敗しない3つの現金化業者選びのポイント

失敗が大きなトラブルに発展する場合は、悪質業者を利用している場合がほとんどです。

失敗を未然に防ぐには悪質業者を使わないようにする必要があり、そのためクレジットカード現金化業者の選び方には細心の注意を払う必要があります。

この章では「どうやって業者を選んだらいいの?」という疑問にお答えすべく、優良店を選ぶ3つのポイントを伝授しましょう。

  • サイトの運営年数が長い
  • 運営者情報が正しく記載されている
  • 固定電話かフリーダイヤル

詳しく解説します。

関連記事:「カードでお金」看板の正体は?怪しい仕組みと危険すぎる3つのリスク

2-1:サイトの運営年数が長い

クレジットカード現金化業者において「運営年数の長さ」は重要な指標です。運営年数が長いということは、大きな問題をおこしておらず、詐欺の心配も少ないといえます。

現金化業者の公式サイトには「創業20年」などの表記がありますが、あまり信用しないようにしましょう。なぜなら根拠がないからです。

クレジットカード現金化業者を選ぶ場合は「サイトの設立年月」を調べて、3年以上運営しているサイトを利用するのが最適でしょう。

調べ方は、下記リンク先に調べたい現金化業者のサイトのURLを張り付けるだけです。

参考サイト:ドメイン年齢チェッカー

ドメイン年齢

当サイト(urutike.com)の場合は2016年に開設しているので、2019年現在時点で3年と4か月の運営実績があることが分かります。

2-2:所在地を正しく記載している

運営会社情報に正しい所在地を表記している業者は比較的信用することができます

逆にいうと、正しい住所を記載していない業者はあまり信用することができません。ここでいう正しい住所とは「住所が番地名まで記載されている」ことを指します。

業者の中には住所を一部省略している業者がありますが、理由は何であれ所在地を明らかにできないような業者は信用することができません。

例えば、下記の様なケースが当てはまります。

所在地:東京都墨田区3丁目

これは3丁目以降の番地が省略されている例です。Googleマップに住所を入力してみると分かりますが、特定の場所ではなく広範囲が表示されています。

GoogleMapの例

このように所在地を隠して運営している全ての現金化業者が悪質とは言いませんが、少なくとも信頼性が落ちる要因にはなります。できれば所在地がハッキリしている業者を利用しましょう。

2-3:固定電話かフリーダイヤル

最後の確認ポイントは「電話番号」です。

電話番号にはいくつか種類がありますが、フリーダイヤルか固定電話なら安心感が高いと言えるでしょう。なぜなら何処かの住所には場所を構えていないと利用できないからです。

衛星電話「050」… 住所との関連性なし
携帯電話「090,080,070」… 住所との関連性なし
フリーダイヤル「0120」… 住所必須、無料通話できる
固定電話「03(東京)など」…住所必須

衛星電話や携帯電話を設定している現金化業者は、何かしらの片手間に現金化業務を行っているか、完全に個人で営業しているかでしょう。

それならば、固定電話やフリーダイヤルを設定している業者の方が比較的安心感があります。

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3:ここなら失敗なし!安全なクレジットカード現金化業者5選

「どこかおすすめの業者はないの?」

失敗しないためには安全なクレジットカード現金化業者を使うことが重要です。はじめて現金化を利用する人は安全な業者を知らないことで失敗してしまいます。

よってここでは、現金化業者70社を調査した当サイトが厳選したクレジットカード現金化業者を5つ紹介しましょう。

当ランキングは昨年(2023年)の1年間の総合評価を元にウルチケがユーザー目線をモットーに決めさせていただきました!

クレジットカード現金化サイトの4つのランキング基準
  • 高い換金率
  • 振込までのスピード
  • 現金化の実績
  • 運営サイトの信頼性

こちらはクレジットカード現金化サイトをユーザーが選ぶ上で最も重要な4つの基準です。どれかが1つでも欠けているサイトは安心して利用できるサイトとは言えないでしょう。換金率だけ高くても運営実績があまりにも短ければ不安要素は残ると思います。「ウルチケ」はこれら4つの基準を全て満たしたサイトだけを厳選し紹介しました。

50社以上のクレジット現金化サイトを利用したウルチケが厳選したクレジットカード現金化サイトは以下の5サイトです。

※2024年12月26日時点のデータ
※ロゴをクリックで買取サイトに遷移します

サービス名
初回
換金率
2回目以降入金
スピード
営業時間
S+
最大
90%
90% 最短3分 24時間365日
S
最大
90%
88% 最短10分 9:00-22:00
S
最大
90%
87% 最短10分 9:00-22:00
A+
最大
90%
87% 最短30分 9:00-22:00
A+
最大
90%
86% 最短15分 9:00-22:00

5サイトの中で、1番のおすすめは「買取ターボ」ですが、どのサイトも高換金率な現金化サイトばかりなので初めて利用する方でも安心して利用できる事間違いなしです。

関連記事:クレジットカード現金化の必須知識!安心の優良店を70社比較で厳選

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まとめ

クレジットカード現金化によくある失敗とその対策方法を紹介しました。

「絶対に失敗したくない」という人は、失敗例を学んだうえで、利用する業者にも気を配りましょう。満足できる現金化になるかどうかは、どこの業者を利用するかによって大きく変わります。

  • サイトの運営年数が長い
  • 運営者情報が正しく記載されている
  • 固定電話かフリーダイヤル

利用する場合は、最低上記の3つは確認して業者を選ぶようにしましょう。

 

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