
クレジットカードの現金化で失敗した!消費者庁に連絡できるの?
クレジットカードの現金化で失敗した時に消費者庁に連絡することはできます。
ですが、消費者庁の行政法人である国民生活センターや弁護士事務所、警察などに相談したほうが解決できるのでおすすめです。
クレジットカードの現金化で被害に遭った場合は、すぐに相談し証拠も残しておきましょう。
また今回は、消費者庁が消費者に発信するキャンペーンについても紹介しているので、参考にして下さい。
他にも、日本クレジット協会が発信する「失敗事例」や「注意喚起」も紹介していくのでチェックしてみて下さい。
それでは、クレジットカードの現金化で消費者庁が発信しているキャンペーンと日本クレジット協会が発信している失敗事例について紹介していきます。
ウルチケが実際に利用して厳選した優良現金化サイトも紹介しているので、最後までご覧ください。
利用する際は、自己責任でお願いします。
目次
1:消費者庁と国民生活センターの関係性
クレジットカードの現金化で失敗してしまった時に消費者庁に連絡しても、しっかり対応できない場合があります。その為国民生活センターに相談を行いましょう。
国民生活センターとは、消費者庁管轄の行政法人です。主に消費者トラブルの相談や解決を目的として運営されています。
国民生活センターでは、無料で相談できるので安心です。
それでは、クレジットカード現金化で失敗した時の相談先について紹介します。
1-1:クレジットカード現金化で失敗した時の相談先
クレジットカードの現金化で失敗したらどこに相談したらいいの?
クレジットカードの現金化で失敗したら、国民生活センターに相談しましょう。
国民生活センターでは、クレジットカードの現金化で失敗された方の相談を無料で行なっています。
この先どのような行動を取ればいいのか、お金は戻ってくるのかそのような相談を「午前は10時から12時まで午後は13時から16時まで」行なっています。各都道府県にある消費者センターに連絡して良いのですぐに相談しましょう。
悪質なクレジットカード現金化サイトの撲滅活動にもなります。
また、警察や弁護士にも相談できますが、最初に国民生活センターに相談することがおすすめです。
消費者ホットラインの電話番号は、188(いやや!)です。
クレジットカードの現金化で失敗した時の相談先について詳しく紹介した記事もあるので参考にして下さい。
おすすめ記事:クレジットカード現金化で詐欺に遭った時の3つの相談先と3つの秘訣
2:クレジットカード現金化を消費者庁が防止するキャンペーン
消費者庁では、クレジットカードの現金化を防止するキャンペーンも行われています。
大臣からのビデオメッセージで現金化を止める呼びかけをしているのです。
それでは、消費者庁が行なっているクレジットカード現金化を防止する対策について紹介していきます。
2-1:ストップ!クレジットカード現金化
消費者機構日本のホームページの消費者のみなさんへというページには、消費者庁から「ストップ!クレジットカード現金化」というキャンペーンのお知らせがあります。
そこでは、ウェブサイトの特別ページを設け蓮舫大臣からのビデオメッセージでクレジットカードのショッピング枠を換金目的で利用することを止める呼びかけをしています。
しかし、現在でも多くの現金化業者が、インターネット上で消費者に対する勧誘活動を行っているのです。
現在は、その特設ページを閲覧することができませんが、クレジットカードの現金化で困っている方や被害にあった方の相談を行なっているので、連絡してみるのも良いですね。
3:消費者庁への2つの相談事例
次に、日本クレジット協会が発信する現金化の相談事例について紹介していきます。
日本クレジット協会が紹介している相談事例は、2つのケースあります。
- 価値がない商品
- 手数料の請求
この2つのケースについて詳しく紹介していくので、ぜひ参考にして下さい。
ケース①:価値がない商品
借金の返済が滞っている40万円欲しいんだけどインターネットで調べてみようかな…
インターネットで検索していると「CD-ROMを50万円で買って下さい。そうすれば8割の40万円をキャッシュバックしますよ」という広告を見つけ申し込みを行い購入した。お金の工面がついてほんとに助かったと安心していたが後日クレジットカードの会社から請求が届き50万円に借金が膨らんでしまったことに気付き購入した商品はほとんど価値がなかった。
ケース②:手数料の請求
会社の当座の資金繰りが厳しい40万円くらい手元に欲しい。クレジットカードの現金化を促す看板を見つけ依頼してみた。50万円の商品を購入してすぐに返してくれればすぐに手数料を引いた40万円を渡せますと言われ購入した。カードで商品を購入するだけで40万円手に入り今月乗り切れそうだな。ところが後日クレジットカードの会社から請求書が届き結局50万円支払わなければならなくなった。
このように現金化は、その場を乗り越えることはできますが、クレジットカード会社からの請求で損をしていることに気づく方が多くいます。
クレジットカードの現金化が、損をする取引だということを忘れないようにし覚えておきましょう。
クレジットカード現金化ついて詳しく紹介した記事があるので、ぜひ参考にして下さい。
おすすめ記事:クレジットカード現金化とは?自分でする方法とおすすすめサイト5選
4:日本クレジット協会が発信する消費者への注意喚起
日本クレジット協会が発信する消費者への注意点が4つあります。
- カード会社の注意点
- 債務を増やす
- カードの悪用
- 犯罪に巻き込まれる
この4つをしっかりと理解した上で現金化を行うようにしましょう。
それでは、4つの注意点について詳しく紹介します。
4-1:カード会社の注意
クレジットカード会社は、換金を目的とするクレジットカードの利用を認めていません。
このことは、クレジットカード会社とカード会員との約束事である「クレジットカード会員規約」に記載されています。
また、クレジットカードで現行紙幣・貨幣を購入することはショッピング枠の現金化に該当します。このようなことは、規約違反として、「残金の一括請求」、「カードの利用停止」、「カードの強制退会」等のペナルティを受けることにもなります。
4-2:債務を増やす
クレジットカードのショッピング枠を現金化しても、カード利用した代金はクレジットカード会社に支払わなければなりません。
その場でいくらかの現金を手に入れたとしても一時的にしのげるだけで、結局は自分の債務を増やすことになります。
4-3:カードの悪用
クレジットカードのショッピング枠を現金化する業者に提供したカード番号や個人情報等が悪用されてしまうことがあります。
4-4:犯罪に巻き込まれる
場合によっては、利用者本人が犯罪に問われることやトラブルに巻き込まれることもあるので注意して下さい。
このように、日本クレジット協会は、注意喚起を行なっています。
クレジットカードの現金化は、安全な業者が少ないためしっかり見極めた上で利用して下さい。
参考記事:日本クレジット協会
5:安全に現金化を行うならココ!優良現金化サイト5選
クレジットカードの現金化業者の中には、悪質な業者も存在します。
その為現金化を行う際は、サイト選びをしっかりとしないといけないのです。
しかし、どの現金化サイトが安全なのか判断するのが難しいですよね。
そこで今回は、ウルチケが実際に利用して厳選したクレジットカードの現金化サイトを5つ紹介します。
この5つの現金化サイトは、業界トップレベルでリピーターも多く安心して利用できます。
現金化サイト選びで苦戦している方や安全に現金化を行いたい方は、ぜひ参考にして下さい。
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この中でも、買取ヤイバが1番おすすめです。
換金率や振り込みスピード、安全性において業界トップのサイトといえます。
まとめ
今回は、クレジットカード現金化で消費者庁から出されているキャンペーンについて紹介してきました。
クレジットカードの現金化を行い被害に遭う方や破産してしまう方が多く、大臣からのビデオメッセージも送られていましたね。
クレジットカードの現金化は、審査がなく手軽に利用できる為使いすぎてしまう方がほとんどです。しっかりと金額を決めて悪質な業者に依頼しないように心掛けましょう。
また今回は、ウルチケが実際に利用して厳選した、クレジットカードの優良現金化サイトも5つ紹介したので、ぜひ参考にして下さい。
利用する際は、自己責任でお願いします。