「Amazonプライムの年会費が勝手に引き落とされている…」
Amazonプライムの無料会員登録した大半の人がこのような経験をしているといいます。
なぜ、ここまでAmazonプライムの年会費で同じ問題が起きるのか。
それはAmazonプライム無料会員の“自動更新”が大きな原因です。Amazonプライムは30日間や6ヶ月間のように、無料体験期間を設けています。この期間が終了すると、通知なく本会員へと自動更新されるのです。だから、「勝手に!」「いつのまにか」年会費が引き落とされてしまうケースが多く発生しています。
そこで今回の記事では、次の今すぐできる2つの対処方法とAmazonプライム会員の良さをお伝えします。
- 返金方法
- 自動更新対策
- Amazonプライムの良さ
ぜひ参考にしてください。
目次
1:Amazonプライムの年会費が勝手に引き落とされた場合の返金方法
Amazonプライムの年会費が勝手に引き落とされた方は、そのまま本会員になってAmazonプライムのサービスを受け続けるしかないというワケではありません。無料体験後に年会費が引き落とされていた場合、返金を受けることができます。
1–1:返金申請手順
返金申請はとても簡単です。今すぐにでもできます。
① まずは、“アカウントサービス”をクリック
② お問い合わせ方法から“カスタマーサービスに連絡”をクリック
③ 下記画像のように入力、“電話”をクリックして返金の旨を伝えれば完了
1–2:全額返金も可能
全額返金が可能な条件は、自動更新後に一度もAmazonプライムのサービスを利用していないことです。
この条件をクリアしているのならAmazonプライムの本会員へと、自動更新後返金申請をしても全額返金されます。また、クレジットカードから引き落としが完了していても返金は可能です。
返金方法としては、引き落としがかかったクレジットカードへ繰戻され、相殺されます。返金方法は選ぶことができず、この方法1つのみです。
現金で返金を受けることは絶対にできません。
1–2–1:1度でもプライムのサービスを利用している場合は日割りの金額で返金
自動更新後、一度でもサービスを利用していた場合には日割りで計算された年会費が返金されます。一度利用していても返金が受けられるのはAmazonの優良さを感じますよね。
ちなみに、日割りの計算は1ヶ月325円で計算され、自動更新後から最後にサービスを利用した月で日割りの計算をしているようです。
325円×3ヶ月=975円
3,900円-975円=2,925円
返金金額 2,925円
2:無料体験終了前に知っておく自動更新対策
これからAmazonプライムの無料体験をする方、今無料体験期間中の方は自動更新を対策しておくことができます。Amazonプライム会員になる必要はなく、無料体験期間だけで解除したい方はこの章をしっかり読んで対策をしておきましょう。
1章でお伝えしたように自動更新後の返金は問題なくできますが、正直面倒ではあります。このような手間を取られないように事前対策が重要です。
2–1:無料体験期間を把握しておく
- Amazonプライム会員の無料体験期間⇨30日間
- Amazon studentの無料体験期間⇨6ヶ月
Amazonプライムの無料体験期間は以上の2種類があります。どちらの期間か把握しておくことは大前提です。確認したい場合は、Amazonにログインをすることですぐにわかります。
2–2:自動更新前に無料体験会員を解除
自動更新がされる日にちを把握しておき、直前に無料体験会員を解除することで年会費が引き落とされることはありません。
① トップページより、“アカウントサービス”をクリック
② ”Amazonプライム会員情報の管理“をクリック
③ “会員資格を終了する”をクリック
④ “会員資格を終了する”をクリックで無料体験会員解除完了
2–2–1:通知をオンにして更新直前に知らせてもらう
手順は、Amazonプライム会員の解除方法と同じです。違うのは最後だけになります。
“更新前にお知らせを受けます”をクリックするだけで、通知をオンにすることが可能です。通知は、自動更新の3日前にAmazonに登録しているメールアドレス宛に送信されます。
特にAmazon studentの無料体験期間は6ヶ月あって、更新日を把握するのは難しいです。だから、Amazon studentの無料体験会員になったらすぐにこの設定を行っておくことをお勧めします。
3:Amazonプライムは年会費を支払ってでも加入することをおすすめ
私はAmazonプライムの年会費が勝手に引き落とされていた場合、そのままAmazonプライム会員の継続をおすすめします。
なぜなら、Amazonプライム会員の受けられるサービスがお得すぎるからです。私もAmazonプライム会員ですが、一度も退会をしたいと考えたことがありません。特にAmazonを頻繁に利用する方は、Amazonプライム会員の方がお得です。
だから、年会費を支払ってでもAmazonプライムの本会員になることをおすすめします。
3–1:Amazonプライム12のサービスは格別
オススメする最大の理由は、12のAmazonプライム会員が受けることができる豪華サービスです。
- 配送料・配送オプションが使い放題になる
- 映画やAmazonプライムオリジナルコンテンツが見放題
- 最新ヒットソングや人気j-popが聴き放題
- 無制限で写真を保存しておける自分専用のDriveの利用ができる
- 注文から1時間で配送でサービス
- 追加料金なしで最大2人の家族も会員になれる
- Amazonいらずのボタン注文
- タイムセールに30分前から参加できる
- 月に一冊電子書籍が無料で読める
- Kindle本体が4,000円引きで購入できる
- 特別取扱商品の手数料も無料
- 生活用品を定期購入すると安くなる
特に配送料が無料になるのは嬉しいポイントではないでしょうか。通販で買い物をして送料が発生しないとなると店頭で買い物をしているのと同じです。さらに、便利なネットショピングができます。
3–2:年会費は月額で考えると激安
Amazonプライムの年会費は3,900円ですが、月額に計算し直すと325円です。たった325円で先ほど紹介したサービスを全て受けることができます。これでAmazonプライムの年会費が激安だとわかるでしょう。
例えば、配送料にしてもAmazonプライム会員でなければ1回の注文で360円が発生します。つまり、Amazonプライムの年会費1ヶ月分は、一度の買い物で上回ることができるのです。
3–3:学生は特にAmazonプライムがオススメ
Amazon studentに加入することができる学生は、特に有料会員になることをオススメします。
まず、年会費が1,900円と通常のAmazonプライム会員の半額以下です。だからと言って、利用できるサービスに制限があるわけではありません。むしろAmazon student会員のほうが、メリットが多いのです。
まとめ
Amazonプライムへ勝手に自動更新されていた方はこの記事を見てすぐに対処しましょう。
今から無料体験期間を利用する方や、無料体験期間中の方は、2章で紹介した事前対策をしておくことで、後々面倒な返金作業をする必要がなくなります。
通知をオンにさえしておけば、常に把握しておくことはありません。今すぐにでも設定しておくべきです。
おまけ:Amazonプライムビデオ以外のおすすめVODサービス3つを紹介
今回この記事をご覧いただいている方は、Amazonプライム会員の年会費を払うほどAmazonを利用しないという方が多いはずです。
しかし、記事中でも紹介している通りAmazonプライムのサービス内容は利用すべきもので、特に私個人としてはAmazonプライムビデオは使い勝手抜群のお得サービスであると思っています。
ただAmazonプライムビデオだけを利用したい場合であっても、3,900円の年会費が発生するAmazonプライム会員へと加入しなければなりません。
そこで、AmazonプライムビデオのようなVODサービス(動画ストリーミングサービス)おすすめ3つを紹介します。
No.1 | No.2 | No.3 | |
U-NEXT | hulu | dTV | |
無料トライアル | あり(31日間) | あり(2週間) | あり(31日間) |
月額 | 1,990円(税抜) | 933円(税抜) | 500円(税抜) |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード、PayPal | クレジットカード、キャリア決済(docomo)、PayPal |
デバイス | テレビ、パソコン、タブレット、スマホ、プレイステーションVita、プレイステーションVitaTV | テレビ、パソコン、タブレット、スマホ | テレビ、パソコン、スマホ、dTVターミナル |
1位:U-NEXT
日本最大級のVODサービス”U-NEXT”。
他のVODサービスより月額料金が少し高めの1,990円と設定されていますが、サービス内容はおすすめ度No.1です。
私も加入してから2年間使い続けているVODサービスです!
- 31日間の無料トライアルあり
- 動画コンテンツ以外にも雑誌や漫画も読み放題 ※動画、漫画は一部有料
- 毎月もらえる1,200PのU-NEXTポイントで最新作をレンタル可能(最新作をどのVODサービスよりも視聴が可能)
2位:hulu
人気急上昇中のVODサービス”hulu”。
933円の月額利用料金はコスパ抜群で、配信作品も人気作品ばかりで満足できます。さらに有料コンテンツは一切なし月額利用料金以外に、追加で料金が発生することがないシンプルな利用方法も人気の理由です!
- 14日間の無料トライアルあり
- 933円の低コストで利用可能
- huluオリジナル作品多数
- 全てが見放題のシンプルな利用方法
3位:dTV
docomoが運営するVODサービス”dTV”。
まだまだ利用者は少ないですが、今では利用者急増中のサービスです。私が試しに利用してみておすすめ度No.3のVODサービスであると感じました。
ちなみに、docomoを契約している方以外でも利用可能です。
- 31日間の無料トライアルあり
- 12万作品の配信数
- VODサービス最安の月額500円(税抜)
- 4K対応
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