あれっ、これ違う商品だ…頼んでいたものと違う。
Amazonで買い物をした際に注文を間違えてしまうケースはよくあります。多くの方が経験しているのではないでしょうか?
この場合すぐに商品をキャンセル・返品をして返金を受けたいものです。
しかし、amazonギフト券で商品を購入している場合返金が受けられないのでは…と疑問に持つ方がいるのではないでしょうか?
結論からお伝えするとamazonギフト券で購入した場合でも、現金や代金引換と同じく全額返金をしてもらうことが可能です。
ただしここで1点だけ注意しておくことがあります。それは現金や代金引換で購入していた場合には、返金は現金ではなくamazonギフト券での返金という形になることです。これをどうしても現金で返金して欲しいといったとき、銀行振込で返金を受ける方法があります。
この記事では、様々な支払方法で異なってくる返金方法 、現金で返金を受ける方法 を詳しく紹介していきます。是非参考にしてみてください!
目次
1:6つの支払い方法で変わる注文キャンセル時の返金方法
頼んだ商品の注文をキャンセルして返金を受け取る場合、基本的にamazonギフト券で全額返金という形になります。現金で返金という形はこちらから申請をしなければ現金で返金を受け取ることはできないのです。
もっと細かく言えば、次の6つの支払い方法で返金・返品・返送の方法が変わります。
支払い方法 | 返金 |
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー | amazonギフト券or銀行振込 |
代金引換 | amazonギフト券or銀行振込 |
amazonギフト券 | アカウントの残高に戻る |
クレジットカード | クレジットカード |
amazonポイント | ポイントの残高に戻る |
キャンペーンクーポン | 返金不可 |
それぞれのパターンを詳しくパターンごとに分けて説明していきます。
1-1: amazonギフト券/amazonポイントで購入した場合
⇒お支払いを上記の方法で済ませた場合、キャンセル処理後にamazonのアカウントのamazonギフト券残高/amazonポイントの残高に差し戻されます。(この場合、銀行振込はありません。)
1-2:コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネーで購入した場合
⇒お支払いを上記の方法で済ませた後に気づいた場合、返金方法としては基本的にamazonギフト券で同額を返金という形になります。又は、銀行振込が良いのならば、その返金方法で返金も可能です。
※銀行振込を希望の方は1-5で問い合わせの方法を紹介します。
商品の発送前か、発送後により手続きの仕方は変わってきます。発送前の出荷準備中である場合はすぐにキャンセルを行うことができます。もし発送されているのならば商品受領後に返品・返金の依頼をしなくてはいけません。
1-3:クレジットカードで購入した場合
⇒お支払いを上記の方法で済ませた場合、購入の時に使用したクレジットカード宛に返金がされます。
クレジットカード決済の場合に関しては商品の発送時に請求がかかる為、発送の前にキャンセルが出来た場合、返金は発生しません。
1-4:代金引換で購入した場合
⇒こちらの返金方法は、1-2(コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー)と同じでamazonギフト券か銀行振込になります。
1-5:銀行振込を希望する場合
コンビニや代金引換で支払っている場合、基本的にamazonギフト券 での返金となります。
こちらから問い合わせをしない限りは銀行振込で返金という流れにはなりません。
お問い合わせ方法
銀行振込では問い合わせをしなければならないのですが、その前に“口座を登録”しておく必要があります。
そこで、口座の登録手順を説明します。
銀行振込を申し込むには、以下の2つ口座の登録の方法があります。
カスタマーサービスに連絡をとる方法
- アカウント情報を入力する方法
2つの方法をそれぞれ紹介していきます。
簡単で手早く口座の登録をする場合、私はカスタマーサービス に電話をすることをおすすめします。
1.カスタマーサービスに連絡をとる方法
直接電話をすることができ、そこで口頭で口座の情報を伝えることで、口座の登録ができます。それと同時に銀行振込の手続きすることできます。
2.アカウント情報を入力する方法
アカウント情報に口座登録を行うことができます。この場合、一度登録すると次にキャンセルをするときに情報がアカウントに残っているので入力する必要がありません。銀行振込を申し込むだけとなります。
アカウントに口座を登録するには
ここで、アカウントに口座の登録の手順を説明します。
① 返品受付センターで手続きをする
②”購入商品を返品する”を選択
③次のような口座の情報を入力します
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
- 口座名義人の読み仮名(カタカナで記入)
- 注文番号
銀行振込で返金を受ける口座の入力ができたら手続き完了になります。
銀行振込を希望したいのであれば、こちらから
1-6:amazon側が商品を確保できない場合は?
このパターンでは、現金で支払っていてもやはりamazonギフト券で全額返金となります。お支払をした後の事となると、どのような状況でも同じ対応になります。このパターンに出会うことは滅多にないはずです。ですが、一応知っておいておくべき知識です。
2:最大3週間!amazonギフト券での返金期間
前の章では、様々なパターンでの返金方法の違いについて説明しました。
返金されるまでの期間は次の表を参考にしてください。
支払い方法 | 期間 |
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー | amazonギフト券⇒1~3日 銀行振込1~3週間 |
代金引換 | 通常1~2週間 MAX3週間 |
amazonギフト券 | 1~2日 |
クレジットカード | 1~3日 |
amazonポイント | 1~3日 |
キャンペーンクーポン | 返金不可 |
上記表に書いてある返金期間よりも時間がかかっている場合、Amazonへ直接問い合わせをして確認してみることをおすすめします。これからの章では、返信・返金がされない場合の対応方法を紹介します。
注文のキャンセルリクエストを行い、amazonから「キャンセル受付完了」とまでは来ている。だけどその後は全く連絡がこない・返金がされないという方もいるでしょう。普通ならメールで2~3日後に手続きについてくるはずなのです。
2-1:返金状況を確認!3つのお問い合わせ方法
なかなかこない…そんなときにはそのままにしておいたら返金されず損をします。それだけ絶対に避けましょう。この場合には自ら問い合わせなければいけません、なるべく早めにすることをおすすめします。
こちらから問い合わせる方法はメール、チャット、電話の3種類があります。チャットと電話は本人確認をされるのでアカウントをお持ちならメールで問い合わせる方がいいようです。3種類のお問い合わせ手順は一緒になります。まとめて解説していきます。
メールでのお問い合わせ方法
メールでお問い合わせを選択した場合には、詳細内容を記入力し、登録されているメールアドレスから送信すれば完了です。
電話でのお問い合わせ方法
お電話でお問い合わせの場合、電話番号を入力し、”今すぐ電話がほしい”または”5分以内に電話がほしい”をクリックします。カスタマーサービスから、指定の電話番号に電話がかかります。サインインした状態である場合は本人確認の時間を短縮できます。
チャットでのお問い合わせ方法
チャットでお問い合わせをする場合、チャットで問い合わせを選択後、必要情報を入力します。チャットに関しては、一部問い合わせることができない内容があります。その場合はメール又は電話で問い合わせることになります。
チャットも電話と同じでサインインした状態だと本人確認を短縮することができます。
2-2:お問い合わせまでの流れ
➀ .amazonのトップページの一番したに”カスタマーサービスに連絡“をクリック
➁ .次の画面で同じく”カスタマーサービスに連絡“をクリック
➂ .ここで一度アカウントをお持ちの方はサインイン
アカウントをお持ちでない方は、“サインインを省略”ボタンをクリック
➃.注文についてお問い合わせ内容について の中 から選びます。もし該当の注文が表示されないときは“自分の注文を見つけることができません”をクリックして、直接注文番号を打ち込みます。
➄ .最後にお問い合わせ方法を
電話・チャット・メールから選択
これで、完了です!
2-3:スムーズに返金を受け取る方法
おそらく問い合わせた段階で説明の書かれたものがメールにて詳細が送られてきます。その前に知っておくことができればスムーズに返金を受け取ることができます。
まず間違えないで欲しいのがamazonギフト券は直接、自宅や指定した住所に送られてくることはないということです。ギフト券番号といった形で送られてきます。特に新しく手続きなどは不要です。
ギフト券番号が来たらアカウントのギフト券の登録か、支払い方法選択のamazonギフト券の項目でギフト券番号入力すれば登録されます。
又、コンビニなどで購入するようなギフト券はギフト券番号を入力して、amazonのアカウントに登録(チャージ)し、支払い方法でギフト券を選択して使います。
★ 返金の場合はamazonギフト券の番号がメールで送られてきます。アカウントに手続きをして、次回買い物をするときに、支払い方法をギフト券に選択し、注文完了さえすれば返金で受け取ったamazonギフト券を利用することができます。
3:確認しようamazonギフト券の有効期限
amazonギフト券で返金を受けっとった際に知らないと損してしまうことがあります。それはamazonギフト券には有効期限があるということです。
普段は現金でネットショッピングをしていて、初めて注文のミスをしてしまいamazonギフト券で返金を受けとった場合があります。すぐに使うのであれば問題は全くないのですがあまり慣れていないので後回しにしておくと、使えなくなり損をすることになります。これだけは絶対 に避けておきたいですよね。
→amazonギフト券の有効期限が10年に変更された+確認方法
amazonギフト券の種類 | 有効期限(年) |
Eメールタイプ | 10 |
印刷タイプ | 10 |
グリーティングカードタイプ | 10 |
カードタイプ | 10 |
カードタイプ(パッケージ版) | 10 |
法人向け・amazonギフト券 | 10 |
シートタイプ | 10 |
返金で受け取るギフト券の種類は「Eメールタイプ」で、返金時に受けとった時から10年間が有効期限になります。
10年を過ぎてしまうと当たり前ですが、受け取ったamazonギフト券は使えなくなるので覚えておきましょう。返金でamazonギフト券を受け取った際にはすぐに利用するか、買取業者へお願いして換金することをおすすめします。
関連記事:amazonギフト券買取サイトおすすめランキング【30社比較】
まとめ
amazonギフト券で購入した注文をキャンセルした場合でも返金がは受け取れることがわかりました。
ここで1つ覚えておくことがありましたね!
それは全額返金が可能であるが、基本的に現金ではなくamazonギフト券での返金になること。
amazonでの商品キャンセル・返金に関してはほとんどのシーンでamazonギフト券が関与してきます。
この記事をご覧いただいている方は今後もAmazonを利用するはずです。そうなると現金で返金されない以上はやはりamazonギフト券について知っておくべきですね。逆にamazonギフト券をうまく活用していければ買い物上手になるかもしれませんよ!
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