
「メルカリでamazonギフト券を出品すれば、現金にできるじゃん!」
このように思いついた方も多いのではないでしょうか?
しかし、amazonギフト券をメルカリで出品することは禁止されています。残念ながら、メルカリを利用したamazonギフト券の現金化はできません。
それではなぜamazonギフト券の出品は禁止されているのでしょうか?
この記事では、出品できない理由やメルカリに代わる現金化の方法について詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

- ウルチケ-メディアチーム運営責任者
- 土井純也
ウルチケの創造者。電子ギフト券の売買サイトも運営した経歴を持つ、業界歴15年目のスペシャリスト。amazonギフト券やiTiunesカードの売買は知っている人が得する取引です。知らないでは損してしまうこんなバカバカしいことは避けてほしい!
目次
1:メルカリでamazonギフト券は現金化できない
今回調べてみた結果、メルカリでamazonギフト券の現金化はできません。
メルカリでは金銭と同等に扱われるもは全般的に出品が禁止されています。(有形・電子共に)
禁止出品物を出品した場合、メルカリ事務局によって取引自体がキャンセル・掲載商品の削除・利用の制限などの措置が取られる場合があるので出品は控えるべきだと言えるでしょう。amazonギフト券意外にも禁止項目として、以下のようなものが挙げられます。
メルカリが禁止にしている項目
- 在流通している国内外の貨幣、仮想通貨
- チャージ済みのプリペイドカード類(Suica、楽天Edy、nanaco、WAONなど)
- オンラインギフト券 (iTunesカード、Amazonギフト券など)
- 商品券、ギフト券
- 航空券、乗車券、旅行券
- クレジットカード、キャッシュカード
- 債券、小切手、未使用の切手(円)、収入印紙、登記印紙
- 宝くじ、勝馬投票券
- 貴金属の地金(インゴット)
- その他、金銭と同じ意味を持つもの
気軽に出品できるからといって何でもかんでも良いという事ではなさそうです。
1-1:過去にメルカリを悪質に利用し逮捕されたケースも
現金を出品したことにより2017年の11月に逮捕者が出たことやアカウントの転売、さらには盗品の出品で逮捕されるなど悪質な利用が絶えなかったようです。そのためメルカリ運営側は出品された物を24時間体制で監理し不正だと思われるものは出品を消去。またAIを導入し、より厳重に監視していく方針になったようです。
参考:メルカリ事件簿2017~「現金」から「高額ピザポテト」まで
2:メルカリで禁止されているamazonギフト券を出品したらどうなる?
それではメルカリで出品禁止の品物を出品した場合、どうなるのでしょうか?
主に以下の3つのぺナルティを受けるリスクが発生する可能性があります。
ぺナルティ①:利用制限
まず利用制限を受ける可能性があります。
初回であれば、出品取り消しや注意等で終わる可能性もあります。
また程度や頻度で差が出る可能性がありますが、24時間もしくは1週間の利用制限を受ける可能性があります。
その場合、コメントの返信や出品などができなくなるので注意が必要です。
また繰り返し問題を起こしてしまった場合は、無期限で利用制限をされてしまう可能性があるでしょう。
ぺナルティ②:アカウント停止
重い罰則としてアカウントの停止が挙げられます。
繰り返し出品禁止のものを出品したり、度が過ぎた場合はアカウント停止になる可能性も十分に考えられます。
今後、メルカリ自体の利用ができなくなってしまうので悪質な行為は絶対に避けましょう。
2:amazonギフト券を現金化する4つの方法
結局メルカリではamazonギフト券を現金化することはできなかったので他の4つの方法をお伝えします。
- インターネット業者に買い取ってもらう
- 売買サイトを使う
- オークションサイトで売る
- 店舗で買取してもらう
上記の詳しい内容をオススメの順番でご紹介します。
2-1:インターネット業者に買い取ってもらう
最近では、amazonギフト券やその他ギフト券を買取してくれるインターネット業者があります。amazonギフト券などのコード番号を業者に送ると口座に現金が振り込まれるというとても簡単な方法でした。その時期によっては買取率90%以上という高額買取なんてこともあるみたいです。思っていた以上に高値で現金化できた!となるかもしれませんね。
ただし全て有能な業者ではなさそうです。本来であればもう少し高値で買取できたのにもかかわらず安価に買取をされて損をしたケースや、本来買取される額よりも大げさに記載されている。会社の信頼性が薄く、記載されている電話番号を調べてみると偽の番号だった。など安全ではない業者への取引は止めましょう。
関連記事:amazonギフト券買取サイトおすすめランキングTOP10【30社比較】
2-2:売買サイトを使う
電子ギフト券売買サイトがあります。amazonギフト券はもちろんApp Store & iTunes ギフトカードやGoogle Playギフトカードさらには楽天ポイントギフトカードなど多くの電子ギフト券が売買されています。
参考:売買部
2-3:オークションサイトで売る
インターネットのオークションサイトに出品する。ヤフオクなどにamazonギフト券を出品し落札してもらう方法があります。ギフト券の価値をそこまで下げたくないという方や、自分で納得のいく価格を設定できるという点でいいです。
ですがよく調べてみるとデメリットが多いようです。顔が見えない見ず知らずの人からギフト券を買いたくないという購入する側の意見や、使用済みのamazonギフト券が送られてきた、購入したにもかかわらずその後連絡がない、不正なamazonギフト券が売られていたなど悪質なケースがあるそうです。そのためせっかくヤフオクに出品しても購入されずに結局、現金化できなかったということになってしまう可能性が大きいのであまりオススメできません。
2-4:店舗で買取してもらう
この方法は金券ショップなど店舗型の買取業者に買い取ってもらい現金化するという方法です。ですが最近では、amazonギフト券やiTunseカードを買取していない店舗が多くなっているようです。買い取ったものを使用できるか使用できないか確認ができないためです。過去に使用済みのギフト券を売る悪質なケースがあったため買取をお断りしています。せっかく店舗に足を運んだのに買取してもらえなかった!となると時間の無駄になってしまいますよね。
3:オススメのamazonギフト券買取業者BEST5
私が調べた結果、信頼性が高く安心してamazonギフト券を現金化できるサイトを見つけました。せっかくamazonギフト券が現金化できる方法を見つけたのに詐欺や悪質なサイトだったら最悪です。ですがご安心ください、中にはとても優秀なサイトが数多く存在しているのも事実です!
- 「充実したサポート→365日24時間対応」
- 「換金率→85%~92%」
- 「手数料0円」
優良店と言われているサイトを4つご紹介します。
サイトにアクセスし、amazonギフト券と必要書類を記入し送信するだけ!初回利用でやり方がわからない、ご不明なことがある方はお問い合わせメールにて質問してみるのも良いです。
まとめ
いかがでしたか?結局メルカリでamazonギフト券を現金化することはできませんでした。しかし他の方法でamazonギフト券を現金化することは可能ですし、むしろ今回ご紹介したサイトを使えば1番有力な方法で現金化できるのではないでしょうか。悪質なサイトや取引が多発しているので不安でしたが、今すぐamazonギフト券を現金化したい!とお考えの方は最後にお伝えしたオススメのサイトにアクセスしてみてください。