日曜日にamazonで商品を購入したが、日曜日に商品発送されるのか知りたい。
どうしても急ぎで商品を手に入れたい時ってありますよね。ただ、日曜日・祝日だと発送されないのではないか?
「amazonは24時間365日、商品を購入する事が出来るが商品の発送は違うのだろうか…」
そんなお悩みを解決しましょう。amazon.co.jpは、土曜日・日曜日・祝日関係なく年中無休で営業しています。商品発送も365日24時間対応しているのです。
ただ、amazonが販売している商品とそうでない商品があります。amazon.co.jpには、個人で商品を出品しているamazonマーケットプレイスというものが存在し、購入商品の販売者が、amazonなのかマーケットプレイスで取り扱っている商品なのかによって日曜日・祝日も発送出来るかが変わってくるのです。
今回は、amazon.co.jpで販売されている商品は日曜日・祝日でも発送出来るのかについて詳しく解説しましょう。
目次
1:amazonは日曜日・祝日も営業しています
amazon.co.jpは、24時間365日商品を購入する事が可能です。amazon倉庫と配送センターも24時間365日営業しています。
ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始でも、関係ないです。あなたが商品を購入したい時に購入し、その商品をamazonは休みなしで届けてくれます。
2:amazonは日曜日も商品発送しています
amazon.co.jpは日曜日も商品を発送してくれます。
「あれ?以前祝日に商品購入をして支払も完了していたけど、商品発送されなかった…」
そんな事ありませんでしたか?
日曜日・祝日に商品発送されない場合は、amazonマーケットプレイスで取り扱っている商品を購入した時です。
amazonマーケットプレイスでは
- 個人出品者
- プロマーチャント(大口出品者)
- 出店型出品者
上記3タイプの出品者が商品を販売しています。
その為、出品者側がどの様な営業・配送条件で行なっているかによって日曜日・祝日にも配送可能かどうか決まってくるのです。
急いで商品を発送して欲しい場合は、amazon.co.jpが出品している商品を選んで購入しましょう。
「でも、どうやって区別するのか分からない。」
そんな方の為に、amazonマーケットプレイスで取り扱っている商品とamazon.co.jpで出品している商品の見分け方をご紹介しましょう。
2-1:出品者の見分け方
amazon.co.jpで出品しているか、amazonマーケットプレイスで出品しているかによって、日曜日・祝日も商品が発送されるかどうか変わるのです。
そう言われても、パッと見ただけでは区別がわかりません。そこで出品者の見分け方を、ご紹介しましょう。
(商品例)
amazon.co.jpが販売・発送している商品には、赤線で囲った枠のところに以下の様に表記が出ます。
反対にamazonが販売・発送していない商品は以下の様に表記が出るのです。
上記の商品は、amazonが販売・発送していないので青線で囲んだ様に「etエテが販売・発送します」と表記されています。
出品者が販売・発送しますと、きちんと表記されているのです。この仕組みさえ事前に知っておけば、商品を見た段階でamazonが販売しているのか、そうでは無いのか判断できますね。
外部出品者が販売しているけれど、amazonが発送する場合もあります。その様な場合にはamazonが発送してくれるので、日曜日・祝日でも商品を受け取る事が可能です。その様な場合には以下の様に表記されるので、チャックしておきましょう。
「Sepoveda-JP(メーカー直営店)が販売し、amazon.co.jpが発送します。」と記載されています。
この商品はSepoveda-JPが販売はしているけれど、配送はamazonがしてくれるタイプの商品です。かならず、商品画像の所に記載されているので事前に確認しましょう。
この「amazon.co.jpが発送します。」と記載されている外部出品者の商品について、詳しく解説します。
2-2:「amazon.co.jpが発送します。」について
「amazon.co.jpが発送します。」と記載されている外部出品者の商品は、amazon.co.jpの配送ルールと同じです。通常配達の他、「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」などの配送オプションの利用が出来ます。出品者の商品の返品や返金もamazon.co.jpが代行して手続きも行なってくれます。
発送だけでも、amazonが行なってくれると日曜日・祝日でも関係なく荷物を受け取る事が可能です。購入時には、どこが発送するのかもチェックしておきましょう。
3:amazon配送業者について
荷物の配送業者が何処なのか、気になりますよね。あそこの業者は良いけれど、あそこの業者は遅いとか思う所は人それぞれです。
そこでamazonの配送業者の種類のご紹介と、どの様な仕組みで割り振られているのか紹介しましょう。
3-1:amazon7つの配送業者
amazonと提携している配送業者は、全部で7種類あります。その7種類をご紹介しましょう。
《国内配送》
- ヤマト運輸
- 佐川急便
- 日本郵便
- カトーレック
- デリバリープロバイダ
- ヤマトホームコンビニエンス
- SGムービング
上記7種類です。上記7種類の配送業者を使って、amazonは365日配送を行なっています。
3-2:どうやって決めている?7つの配送業者
3-1で紹介した7つの配送業者は、どの様に配達する際に決まっているのでしょうか。配達サービスごとに紹介しましょう。
通常配達 | ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便・カトーレック・TMG・日本通運・摂津倉庫 | |
コンビニ受け取り(ローソン) | 日本郵便 |
|
コンビニ受け取り(ファミリーマート) | ヤマト運輸 |
|
お急ぎ便 | ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便・カトーレック・TMG |
|
当日お急ぎ便 | ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便・カトーレック・TMG |
|
お届け日時指定便 | ヤマト運輸 |
|
海外 | DHL |
|
この様に元々、配達サービスごとに決まっているのです。通常配達便やお急ぎ便は、何種類もの配達業者が用意されています。
その中で、どの配送業者になるかはランダムで決まるそうです
3-2:デリバリープロバイダを避ける方法
ヤマト運輸がネット通販の拡大により、悲鳴をあげた事が話題になっていました。それによりamazonはデリバリープロバイダという配送業者を利用する様になったのです。
デリバリープロバイダとはTwitter等のSNSでは、かなり批判されている事で有名です。デリバリープロバイダってなんだろう?とまず思いますよね。
デリバリープロバイダとは、amazon.co.jpと提携している地域限定の配送業者の総称です。
- TMG
- SBS即配サポート
- 札幌通運
- 丸和運送機関
- 若葉ネットワーク
- ファイズ
- ギオンデリバリーサービス
- ヒップスタイル
上記8つの配送業者の事をまとめてデリバリープロバイダと呼んでいます。
このデリバリープロバイダ、かなり批判されているのです。
- 遅い
- 時間通りに来ない
- amazonの配送業者からデリバリープロバイダが無くなるまでamazonで注文しない
- 不在票が入っていない
- 家にいたのに不在にされた
などなど…かなり不満が出ています。やはり安定感のヤマト運輸等から、いきなり時間を守らない・届かない配送業者に変わってしまったら不満も出るものです。注文した荷物、きちんと届けて欲しいですよね。
デリバリープロバイダを回避する方法を紹介しましょう。デリバリープロバイダを回避するのは、店頭受け取りを選択するしか方法はありません。
コンビンエンスストアや営業所受け取りにすれば、配送業者はヤマト運輸もしくは日本郵便で受け取る事が可能です。確実に回避できる方法は現在店頭受け取りのみになっています。
3-3:amazon配達と外部出品者配達の違い
amazonが配達する場合と外部出品者が配達する場合、どの位かかる時間が違うのか気になりますよね。
発送までの時間・配達完了までにかかる時間をそれぞれ紹介しましょう。
《外部出品者の場合》
個人出品者とプロマーチャント(大口出品者)は、注文を受けてから通常は2営業日以内に商品を発送します。また注文確定から商品到着までは3日〜6日営業日位時間がかかるのです。土曜日・日曜日・祝日は、営業していない出品者もいます。土曜日・日曜日・祝日を挟む場合は、もっと時間が必要になります。
《amazonの場合》
amazonの場合は、注文を受けてから48時間以内に発送します。また注文確定から商品到着までは、お急ぎ便の場合は1日〜3日で到着可能です。通常配達の場合は3日以降に到着します。amazonは24時間365日体制なので、やはり商品配達もamazonが販売している商品の方が早いです。
まとめ
- amazonは日曜日・祝日でも商品を配送しているのか、営業しているのか。
上記について、詳しく解説してきました。結論は「amazonは日曜日・祝日関係なく商品を発送している」です。
もっと詳しく書くと、amazonが販売している商品は日曜日・祝日関係なく発送しています。amazonマーケットプレイスが取り扱っている外部出品者が販売している商品は、出品者によって日曜日・祝日の発送が可能か変わります。ただ、外部出品者が販売している商品でも「発送はamazon.co.jpが行います」と記載があれば日曜日・祝日は関係なく商品の配達が可能です。
急ぎで商品を受け取りたい時などは、購入時に商品の欄をよく見て事前に確認をしましょう。
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