Amazonの配送オプション“お急ぎ便”で一番気になるのは、配達完了までの明確な時間ではないでしょうか?
お急ぎ便と言っても、ホームページには最長3日かかると記載されています。これでは急ぎで商品が欲しい方は、利用するか決断しづらいですよね。そしてお急ぎ便は無料ではなく、360円~514円の料金が別に発生します。だからこそ、明確な時間が知りたくなるものです。
私はAmazonプライム会員なので、注文の度にお急ぎ便を利用して買い物をします。この経験上から言うと注文日の翌日には商品が届き、最長でも2日です。もちろん配達する地域や商品によって異なりますが、お急ぎ便で3日かかることはないと言えます。
今回の記事では、Amazonのお急ぎ便の時間について調査しました。そしてお急ぎ便の上手な使い方、お急ぎ便より早い配送方法も伝授しますので、ぜひ最後まで読んでください!
目次
1:Amazonお急ぎ便で気になる時間にまつわる2つの疑問
「Amazonのお急ぎ便を利用すればいつ商品は届くのかな…?」
Amazonのお急ぎ便を利用したくても、ここが明確にわからなければ利用しづらいですよね。しかし、商品が届くまでの明確な時間というのは住んでいる地域、配送センターの場所で異なります。まずはこの章で、次の2つの疑問に解決していきましょう。
- お急ぎ便は何時までに注文することで翌日に届く?
- 当日お急ぎ便なら何時までに頼めばOK?
1-1:お急ぎ便は何時までに注文することで翌日に届く?
多くの地域では午後6時までにお急ぎ便を選択して注文確定をすることで、翌日中に商品が届きます。ここで間違いが多いのは、カートに入れた時点が注文確定のタイミングだと勘違いしているパターンです。
- 支払い方法
- お届け場所
など、全て入力して注文を確定するをクリックして初めて注文ができます。
商品が届く明確な日にちは、注文確定の前に表示されます。もし、お急ぎ便を利用しても遅いようなら注文の確定をストップしましょう。
1-2:当日お急ぎ便なら何時までに頼めばOK?
当日お急ぎ便は経験上、昼12時が切り替わるタイミングだと覚えておきましょう。午前の早い時間中に注文を確定するならほとんどの商品当日指定ができるはずです。
私が知る限りでは昼過ぎに、当日お急ぎ便を利用できたことはありません。
2:お急ぎ便は最速当日、最長2日
私は冒頭でもお伝えした通りAmazonプライム会員なので、Amazonでの買い物は必ずお急ぎ便や当日お急ぎ便の配送オプションを利用します。その経験でわかったのは“当日お急ぎ便”を使って当日、“お急ぎ便”を利用すると最長2日で商品が届くということです。
お急ぎ便といっても、いつ届くのかは明確にされていません。これではやはり利用しづらい有料配送オプションです。そして、商品の配送時間は午前8時~午後9時の間になります。ここも知っておくべき知識ですね。
明確な商品が届く時間はわかりませんが、最短当日、最長2日を目安にするといいでしょう。
2-1:ホームページには最長3日と記載されている
ホームページには最長で3日かかると記載されています。しかし、先ほどもお伝えしたように経験上3日かかることはないでしょう。この3日というのは、離島や配達困難地域のことを指しているのです。
3:お急ぎ便で知っておくべき時間にまつわる4つの情報
お急ぎ便を使って商品を注文した時の配達完了までの時間の目安をお伝えしました。では、次にお急ぎ便を利用した時に知っておいてほしい時間にまつわる情報を紹介します。
次の4つです。
- 当日お急ぎ便は自由に選択できない
- お急ぎ便が利用できない3パターン
- 離島や配達困難地域は3日以上かかる場合がある
- Amazonプライム会員でもお急ぎ便は優先されるわけではない
3-1:当日お急ぎ便は自由に選択できない
意外と知らない方が多いのは、お急ぎ便と当日お急ぎ便の両方を自由に選択できないことです。
- 商品
- 注文時間
以上の2つの理由で利用できるかできないかが分かれます。出荷に時間がかかりそうな大きなサイズの商品はまず当日お急ぎ便は利用できないでしょう。家具家電は基本無理だと覚えておいてください。
また、商品が保管してある倉庫の場所によって当日お急ぎ便の利用ができないパターンがあります。
3-2:お急ぎ便が利用できない4パターン
- コンビニ・ATM・電子マネー・ネットバンク支払い
- 配達不可地域
- 定期おトク便
- 予約商品
以上の4パターンがお急ぎ便を利用できない時です。特に支払い方法に制限があることは知っておくべきです。
※ 予約商品の一部にお急ぎ便を利用できる場合があります。
3-3:離島や配達困難地域は3日以上かかる場合がある
離島や配達困難地域では、お急ぎ便を利用しても3日以上配送に時間がかかる場合があります。
ここからわかるのは、このような地域に住んでいる方たちはお急ぎ便を利用する必要がないことです。
おそらく、通常配送と変わりません。
3-4:Amazonプライム会員でもお急ぎ便は優先されるわけではない
Amazonプライム会員はAmazonの有料会員のことを指します。だからと言って、お急ぎ便の商品が届く時間がさらに早くなるといったことはありません。
あくまでも、配送料、お急ぎ便などの料金が無料になるだけです。
4:お届け日時指定便の利用がオススメ
私はお急ぎ便もよく利用しますが、オススメはお届け日時指定便です。
なぜオススメなのかは、注文する際に商品が届く日時を指定することができ、配達時間も選ぶことが可能だからです。お急ぎ便を利用して届く日にちがわからず時間を気にするくらいなら、自分で日時を指定できるので安心して注文できるのではないでしょうか?
これで、商品が届いた時に不在だったということもなくなります。だから、お急ぎ便よりお届け日時指定便を利用することをオススメするのです。
- 料金:360円(税込)/当日指定の場合514円(税込)
- Amazonプライム会員は無料
4-1:不在で再配達申請をすることがなくなる
「あっ!不在票が入ってる…忘れてた。」
こんな経験ありませんか?
ネットショッピングで買い物をすると、商品が届く日にちを忘れたり、その日に限って急な用事で受け取ることができないことありますよね。
そこで、お届け日時指定便を利用すると簡単に解決できます。日にちだけでなく、確実に家にいる時間をこちらから指定することができるので再配達依頼をすることがなくなるでしょう。だから最近私はお届け日時指定便を利用して買い物をしています。
4-2:当日指定も可能
なんと当日指定もお届け日時指定便では可能です。そして、オプション料金(514円)も当日お急ぎ便と変わりません。これなら尚更、お届け日時指定便の良さを感じますよね。
5:Amazonプライム会員限定!お急ぎ便より早い配送“Prime Now”
Prime Nowというサービスを知っているでしょうか?なんと商品の注文から最短1時間で配送してくれるサービスです。このサービスはAmazonプライム会員になると利用できる限定サービスになります。「本当に今欲しい!」といった時に利用するとめちゃくちゃ便利です。
5-1:2時間配送なら無料で利用できる
- 1時間配送⇨890円
- 2時間配送⇨0円
Prime Nowには上記2つの配送パターンがあります。なんと2時間配送を選択すると、無料でPrime Nowを利用することができるのです。2時間で配送でも十分早いスピードですよね。
私もつい最近知ったばかりのサービスなので、これからはお急ぎ便ではなくPrime Nowにお世話になります。
5-2:追跡サービスで焦らず待てる
Prime Nowで配送された商品には、追跡サービスがあります。急いでいてもリアルタイムで商品の場所をスマホで見ながら到着を待つことができ、焦りを一切感じません。スマホと連携して利用しやすいのも魅力の一つです。
5-3:一部地域限定
Amazonプライム会員にもPrime Nowを利用できる人は限られています。
なぜなら、全国どこでもPrime Nowが導入されているわけではないからです。関東関西の一部地域でのみ実施されている段階のPrime NOWは自分の地域が利用可能エリアであるのかは、下記ページから確認してください↓
まとめ
Amazonのお急ぎ便を利用するなら、以下2つをもう一度確認しておきましょう。
- 午後6時までにお急ぎ便を選択して注文確定をすることで翌日配送
- 当日お急ぎ便なら朝からの注文、最低でも11時までには注文確定しておく
そして、目安としては最短当日、最長2日だと頭に入れておきましょう。
お急ぎ便だけではなく、3,4章で紹介した次の配送オプションを利用しましょう。
- 明確に商品到着までの時間を気にするなら⇨お届け日時指定便
- 最速で配送し欲しいのなら⇨Prime now
上手に使ってもっと便利にAmazonで買い物をしましょう。
Amazonプライムに加入することで、今回紹介した配送オプションに一切お金が発生しなくなります。Amazonプライム会員になることも考えてみるのもありですね!
コメント