「クレジットカードで購入した定期券は現金化できる?」
通勤や通学に電車を利用している人であれば、多くの人が利用する定期券ですが、実はこの定期券もクレジットカード現金化をすることが可能です。
方法としては、クレジットカードで購入した定期券を払い戻して現金を受け取るということですが、以下の様な定期で現金化を行う場合の特長も抑えておく必要があります。
・定期券を現金化する2つのメリット
・定期券の現金化で押さえるべき4つのポイント
それでは実際に定期を現金化する流れから確認していきましょう。
目次
1:【3STEPで完結】Suica定期券で現金化する流れ
ここからは定期を購入してから現金を受け取るまでの流れを説明していきます。
手順を3STEPに分け1つずつ見ていきましょう。
- クレジットカードで定期を購入する
- 窓口で払い戻しの申請を行う
- クレジットカードの口座に返金される
流れ自体はいたってシンプルですが、購入する際には注意すべき点もあるので慎重に行うようにしましょう。
STEP①:クレジットカードで定期を購入する
まず初めに、お持ちのクレジットカードを使って定期を購入しましょう。
定期の購入は窓口だけでなく、券売機でも購入することが出来ます。
払い戻しは窓口でないと出来ないので、購入の際は券売機を利用し、少しでも疑われるリスクを減らしましょう。
また、現金化したい金額に合わせて区間を決める必要があります。
多額の現金化をしたいのであればより長い区間を選択しなければいけませんが、余りにも不自然だと思われるような距離や区間は選ばないようにしましょう。
STEP②:窓口で払い戻しの申請を行う
購入が済み次第、すぐに払い戻しの申請を行いましょう。
最寄り駅や、指定した区間の駅の窓口で定期の解約をしたいという旨を駅員に伝えれば大丈夫です。
ここでSuicaのカード自体はどうなるのか気になる方もいると思いますが、Suicaは定期が使えなくなるだけで普段チャージをして利用することは可能なので安心してください。
STEP③:指定した口座に未使用分が返金される
申請が終われば後は指定した口座に現金が振り込まれるのを待つだけです。
定期の未使用分が振り込まれていることが確認できれば現金化成功です。
その際、解約したクレジットカードは悪用されないように自身で処分しておきましょう。
また、口座に振り込まれるのではなくその場ですぐに現金が欲しいという方は、事前にクレジットカードの解約の手続きを行えば窓口で現金を受け取ることができます。
2:定期券で現金化する2つのメリット
クレジットカード現金化は定期券以外でも利用することができますが、定期には定期にしかないメリットがあり、以下の様なメリットが挙げられます。
- 手数料を除いて換金率が100%
- 一般的な現金化に比べてばれにくい
他の方法に比べて手間はかかるかもしれませんが、上記2つのメリットをみると十分試す価値はあります。
メリット①:手数料を除いて換金率が100%
クレジットカード現金化は定期以外にも様々な方法があります。
自力で現金化する場合なら換金率の高い商品を購入し、買取業者に買い取ってもらう転売方式があり、クレジットカード現金化の専門業者を利用して現金を行う方法もあります。
しかし、買取業者や現金化の専門業者はそれぞれ会社の利益を上げる必要があるため通常、換金率が100%を超えることはまずありません。
それに対して定期の払い戻しは返品と同じなので、払い戻しの手数料220円が引かれるだけなのは大きなメリットといえます。
定期以外にも自力で現金化する方法を詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
参考記事:クレジットカード現金化とは?自分でする方法と現金化サイト10選
メリット②:一般的な現金化に比べてばれにくい
自力でクレジットカード現金化を行う場合には自身で商品を購入し、業者に買い取ってもらう形になります。
その際ほとんどの人が換金率の高い商品を選び、少しでも多くの現金を得ようとするのが自然です。
換金率が高いのは金券や商品券、新幹線の回数券などで換金用の商品としてとても人気ですが、その分カード会社からマークされているので危険です。
その点、定期は利用目的で購入されることが多いため現金化が疑われにくくなっています。
3:注意!定期券の現金化で押さえるべき3つのポイント
定期でクレジットカード現金化を行うのは換金率が非常に髙くばれにくいですが、押さえておかなければいけないことが一般的な現金化に比べ多いです。
- 定期券の使用日は現金化する日の翌日に設定する
- 窓口で払い戻しの場所に注意する
- 定期券の現金化は何度もできない
上記3つのポイントをしっかり押さえておくことで失敗せずに現金化を行うことができます。
その①:定期券の使用日は現金化する日の翌日に設定する
定期券を購入する際に利用開始日と区間を設定すると思いますが、利用開始日は必ず現金化をする日以降の日付を設定しましょう。
定期は月単位で購入するのが基本となっているため払い戻しも月単位で計算されます。そのため、使用月が1日でも過ぎてしまうと1ヶ月使用したと換算され、払い戻し額が大幅に減少することになってしまうのです。
3月31日に4月~7月分の定期を購入
⇓
4月1日に売ると5月~7月分しか払い戻しされない
その②:払い戻しの場所に注意する
払い戻しの場所についてですが、払い戻しは購入時と違って券売機で行うことはできません。
そのため窓口にいって払い戻しの申請をする必要があります。
最寄りの駅はよく利用するからといって全く関係のない駅で現金化を行うことはやめましょう。
駅員からするとかえって不自然に感じるため疑われやすくなります。
払い戻しは必ず、利用駅や区間内で行うようにしましょう。
その③:定期の現金化は何度もできない
定期でもクレジットカードで購入すると、使用履歴に残ります。
そのため一般的な現金化に比べるとバレにくいですが、何度も定期を購入していると駅員だけでなくカード会社からも疑われてしまう恐れがあります。
定期を何度も購入する理由を作るのは簡単ではないので1回、多くても2回程度でやめておきましょう。
4:定期よりも現金化業者を利用しよう!現金化業者10選
ここまで定期を使ってクレジットカード現金化を行う方法について解説してきましたが、メリットが大きい分現金化が何度も出来なかったり疑われる可能性があったりとリスクも多いです。
そこで紹介するのが、現金化業者を利用してクレジットカードの現金化を行う方法です。
業者を利用するとなると、中には悪質な現金化業者も存在するので、利用をためらってしまうかもしれません。
しかし優良な業者が利用できれば換金率も高く現金化がばれる心配も一切ないので安心です。
ここでご紹介する業者は、換金率が高いだけでなく、リピート率も高いので安心して利用することができるでしょう。
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まとめ
クレジットカード現金化は定期で行うことが可能で、換金率も非常に高い為、利用する価値は十分にあります。
しかし、何度も現金化を行いたい方や、カード会社にバレてしまうのが怖いといった方にはオススメできません。
また、現金化には少し手間もかかるためリスクがなくスムーズに現金化を行いたい方は優良な現金化業者の利用も検討すると良いでしょう。
利用する際は、自己責任でお願いします。