Amazon Echoでできる27のことを愛用者が詳しく解説

Amazon Echoを買おうか迷っているけれど、Amazon Echoで出来る事って何だろう…

Amazon EchoはAmazon製のスマートスピーカーです。

Amazon製のAI知能が搭載されており、AIアシスタント「Alexa(アレクサ)」が搭載されています。

「アレクサ」と話しかけるだけで、遠隔操作が可能です。

そんな今話題のAI知能が搭載されたAmazon Echoでは一体どんな事が出来るのか知りたいですよね。今回はAmazon Echoで出来る事を全て詳しく解説していきましょう。

1：Amazon Echoでできる27個の機能

Amazon Echoでできる事って何だろう…？

購入する前にAmazon Echoで一体どんな事が出来るか知りたいですよね。

そこで今回はAmazon Echo (Alexa) でできる27個の機能について紹介します。

現在利用できるAmazon Echoの機能は27個ありますが、実際に利用してみて感じた利用頻度５つに分けて紹介しましょう。

• 利用頻度100％の機能5選
• まあまあ使う機能5選
• あまり使わない機能5選
• ほぼ使わない機能5選
• まったく使わない機能7選

1-1：利用頻度100％の機能5選

Amazon Echoでできる事、利用頻度100％の機能5選を紹介します。

• 音楽再生
• スマートホーム連携
• 天気予報
• アラーム・タイマー・リマインダー
• 交通・経路情報

上記５つのAmazon Echoでできる機能について詳しく紹介しましょう。

1-1-1：音楽再生

Amazon Echoでできる事は、１つ目は“音楽再生”です。

「アレクサ！音楽かけて」と話しかけるだけ音楽を再生する事が出来ます。

特定の音楽サービスを利用する事で、楽曲名やアーティスト名・ジャンル別・年代別等を指定して音楽を再生したり、アレクサに選曲をお任せする事も可能です。

Amazon Echoが対応している音楽サービスを紹介します。

• Prime Music
• Amazon Music Unlimited
• dヒッツ
• うたパス
• AWA

上記５つの種類が現在Amazon Echoで対応している音楽サービスです。

Amazonのプライム会員ならPrime Musicを無料で利用する事ができ、100万曲以上の音楽を再生する事が出来ます。Amazonプライム会員はPrime Musicがオススメです。

1-1-1-1：音声操作例

音声操作例を紹介します。

音声操作をする際には、必ず『アレクサ！』と呼びかけをしてから操作例の言葉を言いましょう。

また、複数の音楽サービスを利用している場合には、「アレクサ！AWAで…」や「アレクサ！Prime Musicで…」等の音楽サービス名を指定してから音声操作すると認識率が向上する可能性があります。※AWAの場合は、必ずAWAと呼びかけてから音声操作が必要です。

1-1-2：スマートホーム連携

Amazon Echoでできる事2つ目は、”スマートホーム連携”です。

Amazon Echo対応の家電を利用すれば、話しかけるだけで家電の操作をする事が出来ます。

例えば、ベットから出なくても電気を消したり付けたりでき、手元にリモコンが無くても話しかけるだけでエアコンを付けたり扇風機を消したりする事が可能です。

今現在利用している家電には、スマートホーム連携できないの？そんな事はありません、別売りでAlexa対応の赤外線コントローラーがあります。

赤外線コントローラーを設置すれば、今現在利用しているテレビやエアコンも音声操作する事が可能です。Amazon Echo対応家電は下記URLから確認できます。

https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5364379051&suppress-ve=1

1-1-2-1：音声操作例

スマートホームの音声操作例を紹介します。

家電によって操作方法は様々ですので、代表的なもの４つを紹介しましょう。

• テレビ
• 照明
• ルンバ
• エアコン

1-1-3：天気予報

Amazon Echoでできる事4つ目は、天気予報を聞く事が出来る事です。

Amazon Echoでは世界各国の天気予報を聞く事が出来ます。

週末の天気や翌週の天気を聞いてみましょう。

1-1-3-1：音声操作例

天気予報を聞く際の音声操作例を紹介します。

1-1-4：アラーム・タイマー・リマインダー

Amazon Echoでできる事4個目は、アラーム・タイマー・リマインダーの利用ができる事です。

アラームは、複数設定はもちろん可能ですがアラーム音を好きな音楽に設定することもできます。

タイマーは複数並列で測る事ができ、料理中等に大変便利です。

例えば“タイマー鍋１０分測って”“タイマーパスタ7分測って”などの様に複数アラームを同時に利用する事ができます。リマインダーは設定時刻になると、サウンドと共にプッシュ通知可能です。

忘れてしまいそうな用事をリマインダー設定しておけば、忘れる事も防げます。

1-1-4-1：音声操作例

音声操作例を紹介しましょう。

1-1-5：交通・経路情報

Amazon Echoでできる事5個目は交通・経路情報を知る事が出来る事です。

Amazon Echoの各スキルを利用する事で、電車やバスの運行状況を知る事が出来ます。

忙しい朝に音声だけで交通情報を知れることは便利ですよね。

1-1-5-1：音声操作例

交通・経路情報を聞く際の音声操作例を紹介します。

1-2：まあまあ使う機能5選

Amazon Echoで”まあまあ使う機能”を５つ紹介します。

毎日は使わないけれど、まあまあ使うかな？そんな機能です。

• ラジオ再生
• スケジュール管理
• TO DOリスト・買い物リスト管理
• ニュース
• Amazonショッピング

上記５つの、まあまあ使う機能について詳しく紹介します。

1-2-1：ラジオ再生

Amazon EchoではTunein /radiko（ラジコ）のネットラジオサービスを無料で聴く事が出来ます。Tuneinはそのまま利用する事ができ、ラジコは拡張機能（スキル）で有効化すると利用する事が可能です。

• Tunein
• radiko（ラジコ）

２つのラジオの違いについて簡単に説明します。

Tuneinは世界で配信されているネットラジオを聴く事が可能です。音楽・スポーツ・ニュース等の様々なコンテンツを楽しむ事が出来ます。

radikoは、住んでいる地域のラジオを聴く事が可能です。東京であればTOKYO FMやJ-WAVE、全国ならNHKラジオ等があります。国内のラジオ曲を聴きたいのであれば、radikoがオススメです。

1-2-1：音声操作例

ラジオの音声操作例を消化します。音声操作する際には「アレクサ！」と呼びかけてから音声操作を行いましょう。

1-2-2：スケジュール管理

Amazon Echoでは対応しているカレンダーサービスと連携してスケジュール管理を行う事が可能です。

• Googleカレンダー
• Microsoft office365
• Apple icloud

上記３つの各種カレンダーサービスが現在対応できるカレンダーになります。

1-2-2-1：音声操作例

スケジュール管理を行う際の音声操作例を紹介しましょう。

1-2-3：TO DOリスト・買い物リスト管理

Amazon Echoでは、やる事リストと買い物リストの管理が可能です。

音声で各リストへの追加・確認はもちろんの事、Alexaアプリから確認する事もできます。

Alexaアプリでの確認は外出先でも可能なので、買い物リスト等は非常に便利な機能です。

1-2-3-1：音声操作例

TO DOリスト・買い物リスト管理時の音声操作方法を紹介します。

1-2-4：ニュース

Amazon Echoではニュースを聴く事が出来る事です。

Amazon EchoではAlexaが人気の放送局のニュースをまとめて伝えてくれます。

また好きな放送局を選んだり、読み上げる順を変更したりする事も可能です。

ニュースで聴きたい順番を変えたりカスタマイズする際にはAlexaアプリの設定でフラットニュースをクリックします。Alexaアプリで対象のニュースを選択すれば、ヘッドライン形式でニュースを浅く開く短時間で聴く事が出来ます。

対応のニュースメディアはスキルで拡張する事ができ、経済から美容までかなり豊富に取り揃えられているのです。TVのニュースよりも、自分の好きな・知りたいニュースを絞って聴く事が出来るので効率的に自分の知りたい情報を聴く事が出来ます。

1-2-4-1：音声操作例

ニュースの音声操作例を紹介しましょう。

1-2-5：Amazonショッピング

Amazon Echoでは、Amazonでショッピングする事が可能です。

Amazonプライム会員であれば音声操作のみで、プライム対象商品の購入が出来ます。

すぐに注文をせずに、Alexaでカートに追加をし、後でPCやスマホで注文することも可能です。

またAlexaで商品の配送状況を確認することも出来ます。

Alexaでのカートへの追加・配送状況の確認はプライム会員ではなくても利用する事が可能です。

Amazonユーザーなら音声で商品を注文する事ができるので、忙しい朝や何かを行いながらでも商品を注文する事ができるので大変便利なサービスでしょう。

1-2-5-1：音声操作例

Amazon Echoを使ってAmazonでショッピングする際の音声操作方法を紹介します。

1-3：あまり使わない機能5選

Amazon Echo機能の内”あまり使わない機能”５つを紹介します。

• プッシュ通知受け取り
• 質問・回答
• スポーツニュース
• 外部スピーカー・Bluetooth機器接続
• 定型アクション(ショートカット定時実行)

上記５つの”あまり使わない機能”５つについて詳しく紹介しましょう。

1-3-1：プッシュ通知受け取り

Amazon Echoではプッシュ通知の受け取りが可能です。

通知があるとAmazon EchoのLEDが黄緑色になります。通知はなに？と話しかけると、プッシュ通知内容を教えてくれます。

1-3-1-1：音声操作例

プッシュ通知受け取り時の音声操作方法を紹介しましょう。

上記のように呼びかけるだけで、プッシュ通知内容を知らせてくれます。

1-3-2：質問・回答

Amazon Echoでは質問に答えてくれるのです。

Alexaは様々な質問に対して答えてくれます。

日本文化にも馴染んでいるようなので、いろいろな事を質問してみましょう。

1-3-2-1：音声操作例

質問内容例を紹介します。

1-3-3：スポーツニュース

Amazon Echoではスポーツニュースを聴く事が可能です。

すきなチームをAlexaアプリで設定する事が可能で、プロ野球から大相撲まで様々なスポーツニュースを聴く事が出来ます。試合結果や次の試合の予定まで聴く事が可能です。

スポーツ好きには見逃せない機能でしょう。

1-3-3-1：音声操作例

スポーツニュースでの音声再生例を紹介します。

1-3-4：外部スピーカー・Bluetooth機器接続

Amazon Echoは、外部スピーカー・Bluetooth機器との接続が可能です。

Amazon Echoシリーズは全て外部オーディ出力プラグを搭載しているのでオーディオケーブルにて外部スピーカーを利用する事が出来ます。

また、Bluetoothデバイスとの接続を行うことも可能です。音声のみでBluetoothデバイスへ接続する事が出来るので、気軽に利用する事が出来ます。

※初期ペアリング時にはAlexaアプリで設定が必要です。

1-3-4-1：音声操作例

Bluetoothとの接続時の音声操作例を紹介します。

1-3-5：定型アクション(ショートカット定時実行)

定型アクションとは、複数の情報取得や操作をまとめて行う事ができる機能です。

例）“アレクサ！おはよう”と言ったら照明がついてクラシックが流れ出す

上記のように一連の流れのようなものをAlexaアプリから設定する事が出来ます。

また時間を設定することもでき、毎日23時に照明を消してニュースを流すなどの定時設定を行う事が可能です。

1-4：ほぼ使わない機能5選

Amazon Echoで”ほぼ使わない機能”５つを紹介しましょう。

• 映画情報
• テレビ番組情報
• 周辺施設検索
• お話する
• 季節・旬・イベントの話

2ヶ月に１度使えば良い方かな…程度の使う機会があまり無い上記５つの機能について詳しく紹介します。

1-4-1：映画情報

Amazon Echoでは“映画情報”を聞く事が可能です。

設定済みの住所から、住所周辺のその日上映している映画や近日公開の映画情報を教えてもらう事が出来ます。また、映画情報スキルの映画.comを有効にすればフラッシュニュース形式で映画情報を聞く事が可能です。

1-4-1-1：音声操作例

映画情報を聞く際の音声操作例を紹介します。

1-4-2：テレビ番組情報

Amazon Echoではテレビ情報を聞く事が出来ます。

当日に放送されるオススメのテレビ番組を教えてもらう事が可能です。

1-4-2-1：音声操作例

テレビ番組情報を聞くときに利用する音声操作は１つだけになります。

Amazon Echoでは当日に放送されるテレビ番組のオススメを教えてくれるのです。

1-4-3：周辺施設検索

Amazon Echoでは周辺施設の検索が出来ます。

Alexaアプリにて住所を登録すれば、登録した住所周辺の施設を検索する事が可能です。

スーパーや警察署・郵便局はもちろんの事、スターバックス等の固有名詞での検索を行う事が出来ます。

1-4-3-1：音声操作例

周辺施設を検索する際の音声操作例を紹介しましょう。

1-4-4：お話する

Amazon Echoでは、Alexaとお話しする事が可能です。

質問でなくても、簡単なお話しをする事ができます。

一人暮らしのお家にあると、寂しさが紛れていいかもしれません。

1-4-4-1：音声操作例

お話する内容を紹介しましょう。

1-4-5：季節・旬・イベントの話

Amazon Echoでは季節や旬・イベントの話をする事が可能です。

季節や旬に詳しいAlexaに聞けば何でも答えてくれます。

季節の話から注目の話題まで教えてくれるのです。

1-4-5-1：音声操作例

季節・旬・イベントの話の音声操作例を紹介します。

1-5：まったく使わない機能7選

Amazon Echoで”まったく使わない機能”7つを紹介しましょう。

• 本の読み上げ
• その日のトピック
• 翻訳機能
• 遊び・豆知識・計算
• アレクサ利用方法・機能
• 複数のAmazon Echo連携
• アレクサ呼び名変更

上記７つの機能はAmazon Echo機能に搭載されていても、利用しない機能になります。

上記７つの機能を詳しく解説していきましょう。

1-5-1：本の読み上げ

Amazon Echoでは、本の読み上げが可能です。

Amazonで販売されている電子書籍Kindle本や、Kindle Unlimited・Prime Reading等の本を読み上げで聴く事が出来ます。目が不自由な場合、何か作業をしながら聴きたい場合等に強く本好きにはたまらないサービスでしょう。

Kindle本の読み上げ可能本には”Text-toSpeech：テキスト読み上げ機能”が読み上げ可能対象本になります。リフロー型という固定レイアウトではない本であれば大半読み上げに対応しているのです。

対応していない本は、雑誌や漫画等の固定レイアウト型ですので注意しましょう。

1-5-1-1：音声操作例

Amazon Echoを使った音声操作例を紹介します。

1-5-2：その日のトピック

Amazon Echoでできる事９つ目は“その日のトピック”を聞く事が可能です。

隠しコマンドと言われているこの機能は、Alexaに「何かある？」と聞くとここまでに挙げた情報をまとめて聞く事ができ現在時刻・天気・直近スケジュール・最新ニューストピック１件をまとめて教えてくれます。

1-5-2-1：音声操作例

音声操作例は、ただ一つです。

この一言を言うだけで、その日のトピックを教えてもらう事が可能です。

1-5-3：翻訳機能

Amazon Echoでは翻訳機能を利用する事が出来ます。

日本語から、英語やフランス語・スペイン語等の世界44カ国語の外国語を翻訳する事が可能です。

短い文章ではなく、少し長めの文章でも外国語へ翻訳する事が可能です。しかし外国語から日本語への翻訳はできません。

1-5-3-1：音声操作例

翻訳機能利用時の音声操作例を紹介します。

1-5-4：遊び・豆知識・計算

Amazon Echoでは、遊びや豆知識・計算等を行う事が可能です。

Alexaとちょっとしたゲームや遊びを行う事が出来ます。音声だけで遊べるので良い暇つぶしになりそうです。

1-5-4-1：音声操作例

遊び・豆知識・計算を行う際の音声操作例を紹介します。

1-5-5：アレクサ利用方法・機能

Amazon Echoでは、アレクサ利用方法・機能に関する事を聞く事が出来ます。

Alexaで、これってどうやってやればいいのだろう…

上記のようにわからない事があれば、Alexa自体が教えてくれるので質問してみましょう。

新機能が追加された際には、教えてくれます。

1-5-5-1：音声操作例

アレクサ利用方法・機能の音声操作例を紹介しましょう。

1-5-6：複数のAmazon Echo連携

Amazon Echoでは複数のAmazon Echoとの連携が可能です。

Amazon EchoはAlexaアプリでデバイスの名前を変更したり、グループ化したりする事が出来ます。近くにあるAmazon Echoへ「（デバイス名）でラジオをかけて」 「（グループ名）で音楽をかけて」等のように複数のデバイスを連携する事が可能です。

自宅の各部屋にAmazon Echoがあれば「子供部屋にアラームを流して」の様に、利用する事が出来て便利な機能になります。また家中に音楽を響かせることも出来るので、パーティ等にも利用する事が可能です。※現在連携できる機能は、音楽・ラジオ操作のみになります。

1-5-6-1：音声操作例

Amazon Echo連携時の音声操作例を紹介しましょう。

1-5-7：アレクサ呼び名変更

Amazon Echoでは、アレクサの呼び名変更が可能です。

Amazon EchoのAIアシスタントAlexaの呼び名を変更する事が出来ます。

複数台のAmazon Echoを所有した場合、端末毎に名前を変更する事が可能です。利用することのできる呼び名を紹介します。

2： Amazon Echoでできる事をさらに拡張する２つの方法

Amazon Echoでできる事をもっと増やしたい！

そんな時にはAmazon Echoで出来ることを拡張する２つの機能があります。

• スキルで拡張する
• IFTTTで拡張する

上記２つの拡張の種類について詳しく解説していきましょう。

2-1：スキルで拡張する

Amazon Echoでできる事を拡張する機能１つ目は“スキル”です。

先ほども少し紹介しましたが、Amazon Echoには“スキル”というAlexaの機能を追加するものがあります。スキルを追加でAlexaができる事が、格段に増え利用するのがもっと便利になる事でしょう。

スキルは、ニュースや英語学習・運行情報・レシピ等の生活に役立つスキルからスマートホーム家電用の音声操作スキルがあります。スマホで言えばアプリの様なものですね。

スキルを有効にする方法を紹介します。

2-1-1：スキル有効化の手順

スキル有効化の手順を紹介しましょう。

(1) Alexaアプリを開く

画面左上のメニューボタンをクリックします。

(2) 「スキル」クリック

メニュー項目の中の「スキル」をクリックします。

(3) スキルページへアクセス

(4) 有効化するスキルをタップ

スキルページで有効化したいスキルをタップしましょう。

(5) 「有効にする」タップ

有効にするをタップし完了です。

2-2：IFTTTによるWEBサービス連携

Amazon Echoを拡張する２つ目の機能はIFTTTによる拡張です。

AlexaはIFTTTと呼ばれるサーバーパティーサービスに対応しています。

IFTTTにより端末・アプリ・ウェブサイトが自動的にルール（アプレット）を通じて相互に連携して動作する機能です。IFTTTのウェブサイトでアプレットを有効にすると、利用しているAlexaと連携する際にAlexaがIFTTTアプリを自動的に処理します。AlexaとIFTTTがどの様に連携するのか例を紹介しましょう。

• 例）Amazon Echoで追加したTO DOリストのタスクを完了するとIFTTTがその達成した事をTwitterでツイートする
• お気に入りのスポーツチームの次の試合予定を尋ねると、Googleリマインダーへ追加される

上記の例の様にAlexaと連携して、自動的に処理を行ってくれるので自身が行う手間を省く事ができます。

2-2-1：IFTTTとの連携方法

IFTTTとAmazon Echoとの連携方法を紹介しましょう。

まず初めに、IFTTTのAmazon Alexaチャンネル（https://ifttt.com/amazon_alexa）に移動し以下の手順を行います。

1. IFTTTアカウントをお持ちであればSign in、持ってない場合にはSign upを選択
2. サインインしたらConnectをクリック
3. AmazonアカウントにサインインしIFTTTアカウントへのリンク設定を行う

詳しくは下記IFTTTサイトを御覧ください。

https://ifttt.com/about

3：今後利用可能？日本版対応待ちサービス

日本ではまだ対応されていないけれど、海外版Amazon Echoでは対応しているサービスがあります。後々、日本版でも利用する事が出来る様になるのでは？と噂されているサービスを４つ紹介しましょう。

• Fire TVとの連携
• ハンズフリー通話
• メッセージ送信と読み上げ
• Announcementsで他のAlexaへメッセージ

上記４つの日本未対応サービスについて紹介します。

3-1：Fire TVとの連携

海外版Amazon Echoでできる事１つ目はFire TVとの連携です。

Amazonの動画ストリーミング再生デバイスFire TVとAmazon Echoを連携する事で、話しかけるだけでAmazon Prime ビデオを視聴する事が出来る様になります。

話しかけるだけで、動画サービスを利用する事が出来る様になるなんて楽で仕方ないですね。

是非日本のAmazon Echoでも利用する事が出来る様になってほしいです。

3-1-1：音声操作例

Fire TVで音声操作する際の音声操作例を紹介します。

3-2：ハンズフリー通話

海外版Amazon Echoでできる事２つ目は、ハンズフリー通話です。

Amazon Echoはハンズフリー通話にも力を入れており、南米北米ではすでに広く利用が広まっています。日本でもKDDIやNTT・ソフトバンクとの連携も公式発表されているので、近い将来ハンズフリー通話が出来る様になるかもしれません。

3-3：メッセージ送信と読み上げ

海外版Amazon Echoでできる事３つ目はメッセージ送信と読み上げ です。

海外版ではすでにメールでのやり取りを行う事が出来ます。

• 自分「アレクサ！〇〇さんにメッセージを送って」
• アレクサ「なんと送りますか？」
• 自分「明日の9時から会議です。」
• アレクサ「送りました」

上記の様に、アレクサとの会話だけで相手にメッセージを送る事が可能です。

手が離せない時などに非常に便利な機能になります。

3-4：Announcementsで他のAlexaへメッセージ

海外版Amazon Echoでできる事4つ目を紹介しましょう。

海外版Amazon EchoではAnnouncementsという機能があります。

Announcementsとは、別のAlexaへメッセージを送る事が可能です。

4：Amazon Echoシリーズ一覧

Amazon Echoには4つのシリーズがあるという事をご存知ですか？

Amazon Echoには４つのシリーズがあり、それぞれに特徴があります。

※Alexaでできる事は、ほぼ同じです。

• Echo
• Echo Dot
• Echo Plus
• Echo Spot

上記４つのシリーズについて詳しく解説しましょう。

4-1：一番オススメEcho

シリーズ名：Echo

価格：￥11,980

まず初めに紹介するのはEchoです。今まで4つのデバイスが出ていますが、一番オススメなのがEchoになります。Echoは何がいいのかというと、すべてのデバイスの中間だからです。

一番安価なEcho dotよりも音が良いが、スマートホーム機能はEcho Plusにはかないません。

しかしスマートホームに対応している家電は、今現在そこまで多くありません。

そう考えると、現時点ではEchoでも十分堪能できる事でしょう。

4-2：お試しならコレ！Echo Dot

シリーズ名：Echo Dot

価格：￥5980

２つ目に紹介するのはEcho Dotです。

Echo Dotは初めてスマートスピーカーを購入する場合にオススメします。

Echo Dotは米国で最も売れているスマートスピーカーで人気のある商品です。その特徴は何と言っても価格が安い事でしょう。

価格が安い分、初めてスマートスピーカーを購入する際には手を出しやすいです。Echo Dotは安価な分、スピーカーの性能が悪いです。しかしスピーカー問題は外部スピーカーへつなげば問題なく良質な音で楽しめるので大した問題ではありません。

4-3：スマートホームなら！Echo Plus

シリーズ名：Echo Plus

価格：￥17,980

Echo Plusは最も音の良いデバイスです。

音重視派の場合には、Echo Plusが断然オススメでしょう。

またEcho Plusはスマートホームにも、一番多く対応しているのでスマートホーム機能を存分に活用しようとお考えの場合にもEcho Plusはピッタリです。

4-4：ディスプレイ付き！Echo Spot

シリーズ名：Echo Spot

価格：￥14,980

Echo Spotはシリーズの中で唯一ディスプレイとカメラが付いています。

ディスプレイが付いているEcho Spotは、情報量や情報の正確性が格段に上がる事でしょう。

タッチスクリーン・カメラがついている事でAmazon Echoでできる事が格段に上がります。

音質はEchoよりも悪いですが、外部スピーカーへ繋げれば問題ありません。

5：Amazon Echo使い方と操作方法

Amazon Echoの使い方・操作方法はどの様に行うの？？

Amazon Echoの使い方と操作方法について紹介します。

利用方法はとてもカンタンで、手に入れたその日から利用する事が可能です。

5-1：Amazon Echo使い方

Amazon Echoの利用方法は、Alexaへ話しかけるだけです。

「アレクサ！」と呼びかけてから行なって欲しいコマンドを言えばAlexaが対応してくれます。

誰でも呼びかけるだけでカンタンに利用する事が出来るので、お年寄りから小さいお子さんまでアレクサを自由自裁に利用する事が可能です。

5-2：Amazon Echo操作方法

アレクサの操作は、音声操作以外にも本体のボタンで操作する事が出来ます。出来る事４つを紹介しましょう。

① 音量を上げる

② 電源をつける

③ 音量を下げる

④ マイクを消す/付ける

近くにAmazon Echoがある場合には、手動で操作しても良いかもしれませんね。

念のため覚えておくと良いでしょう。

6：Amazon Echoを安く買う２つの方法

Amazon Echoを安く買う方法は無いかなあ？

Echo Dot以外のシリーズのAmazon Echoを消して安いとは言えないですよね。

でもどうしてもAmazon Echoが欲しい！安く買う方法は無いかなあ？

そうお考えでは無いでしょうか。もちろんヤフオク等のオークションで購入すれば、少し安く購入する事が可能です。

しかし、どうせなら、公式サイトでAmazon Echoを購入したくはありませんか？

AmazonでAmazon Echoを安く購入する方法は２つあります。

• 8/13以降！新規会員登録で2400円オフ購入する
• セールを狙って購入する

上記２つの安く購入する方法について詳しく解説しましょう。

6-1：見逃すな！新規会員2400円オフ

１つ目の安く購入する方法は、2400円オフでEchoを購入する方法になります。

8/13以降にAmazonプライム会員に登録された方限定でEchoが2400円オフで購入する事が出来るのです。

8/13〜8/29までの期間中にAmazonプライム会員へ会員登録した場合、クーポンコードを利用しAmazon Echoを2400円引きで購入する事が出来ます。まだ、Amazonプライム会員出ない場合、この機会をぜひ利用して安くAmazon Echoを購入しましょう。

詳しくは下記URLからキャンペーンページを御覧ください。

https://www.amazon.co.jp/gp/browse.html?node=5936649051&ref=ods_dp_ps_PO

6-2：セールを狙って安く買う

Amazon Echoを安く買う２つ目の方法は、セールを狙って安く買う方法です。

Amazon Echoを対象としたセールは頻繁に行われています。

今現時点（2018/8/17）では、行なっているセール情報はありませんが、頻繁に行われているので今後もセールが開催される可能性があるでしょう。過去に行われたセールを２つ紹介します。

• 3/10〜4/2　一般発売開始セール　Echo Dot25%OFF
• 5/10~5/13　母の日セール　Echo2400円OFF/Echo Dot 1000円OFF

上記の様なセールが開催される可能性があるので、そういったタイミング購入するとオトクに買う事ができますね。

下記サイトでセール情報について詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

https://masatoshihanai.com/amazon-echo-sale/

まとめ

Amazon Echoでできる事について詳しく解説してきました。

Amazon Echoで出来る事は、27個ありました。

• 音楽再生
• ラジオ再生
• スマートホーム連携
• Amazonショッピング
• 本の読み上げ
• ニュース
• 天気予報
• その日のトピック
• スポーツニュース
• 交通・経路情報
• 映画情報
• テレビ番組情報
• 周辺施設検索
• スケジュール管理
• アラーム・タイマー・リマインダー
• TO DOリスト・買い物リスト管理
• プッシュ通知受け取り
• 翻訳機能
• 質問・回答
• お話する
• 遊び・豆知識・計算
• 季節・旬・イベントの話
• アレクサ利用方法・機能
• 外部スピーカー・Bluetooth機器接続
• 定型アクション(ショートカット定時実行)
• 複数のAmazon Echo連携
• アレクサ呼び名変更

Amazon Echoはアレクサ！と話しかけるだけで、カンタンに音声操作する事ができる超優れた製品です。Amazon Echoがあれば、きっと日々の生活を豊かにしてくれることは間違いありません。

また、Amazon Echoは人口知能AIのAlexaが搭載されています。たくさん話しかけコマンドを要求することで、知能が向上していくのです。たくさん話しかけ、有能なAlexaに育てるのも面白いでしょう。

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