ヤバイ!!amazonギフト券でアダルトサイト料金の支払いをしたあとに連絡が一切とれなくなった!このようなamazonギフト券の詐欺についてお悩みではありませんか?
まず間違いなくamazonギフト券で支払いを要求されたら詐欺だと断定してください。そしてamazonギフト券で支払いをしてしまうと、返金できる手段は一切ありません。
- アダルトサイト詐欺
- 出会系サイト詐欺
この2つのサイト登録料または利用料をamazonギフト券で支払わせる方法が横行しています。
そこで今回は、詐欺サイトにamazonギフト券で支払いをしてしまった後の対策と、amazonギフト券を支払いに利用する詐欺に遭わないための見極めるポイントをご紹介します。
ぜひ、参考にしてください!
目次
1:amazonギフト券の詐欺に遭ったあとの対策
amazonギフト券の支払い詐欺に遭ったら返金されることはない!
しかし、それでは納得がいかないですよね。少しの可能性を信じて下記サイトに問い合わせをしてください。
国民生活センター/消費生活センター
全国どこからでも無料で、詐欺被害の相談を受け付けています。弁護士や警察ではなく、まずは国民生活センター/消費生活センターへ相談をしましょう。
その後に、弁護士や警察に問い合わせることで解決できる幅が広がります。
1-1:国民生活センター/消費生活センターが良い3つの理由
なぜ詐欺に遭ったあとに弁護士や警察に相談するのではなく、国民生活センター/消費生活センターが良いのだろうか?それには3つの理由があります。
- 無料で相談できる
- 詐欺被害の相談に特化している
- 親身に相談を受けてくれる
3つの良い理由の中でもやはり一番大きい理由は、「無料で相談できる 」ことでしょう。
1-1-1:無料で相談できる
国民生活センター/消費生活センターは弁護士とは違い、完全無料で詐欺被害の相談を受けてくれます。全国各地に消費生活センターがあるので、ホームページから居住地に近い消費生活センターへ電話か直接訪問して相談してみてください。きっと解決策を教えてくれます。
1-1-2:詐欺被害の相談に特化している
全国からたくさんの相談を受けている国民生活センター/消費生活センターは詐欺相談に特化しています。amazonギフト券を支払いに利用した詐欺はもちろん、その他の詐欺被害についても知識が豊富です。
1-1-3:親身に相談を受けてくれる
相談方法は、電話か直接訪問の2つ。どちらでも親身に対応してくれます。警察に電話しても、一度警察署まで来てください!としか言わないでしょう。詐欺被害の対策は時間との勝負です。
1-2:弁護士や警察にも詐欺被害を報告
国民生活センター/消費生活センターへ相談するだけではなく、弁護士・警察にも詐欺被害の相談をしてください。弁護士はお金がかかるので絶対ではありませんが、警察には必ず報告するようにしましょう。
警察署でamazonギフト券詐欺被害の被害届が受理されれば、すぐにでも捜査を始めてくれます。サイバー犯罪は捜査が困難ですが、amazonギフト券を支払いに利用していた詐欺会社が逮捕された事例もあります。諦めずに、できる限りの対策をしてください。
2:詐欺られないために見極めるポイント
amazonギフト券を支払いに利用した詐欺に遭わないためには、アダルトサイト・出会い系サイトを見極めることが重要になります。
両方に共通する詐欺だとわかるポイントは一つだけある。
- amazonギフト券で料金の支払いを要求されたら間違いなく詐欺
登録許可をとって営業しているアダルトサイトや出会い系サイトであれば、わざわざamazonギフト券で支払いを要求せずに銀行振込やクレジットカード決済の支払いで良いはずです。
あえてamazonギフト券で登録料や利用料を要求するのは足がつかないようにするため!
これだけでも覚えていれば、詐欺に遭うことを未然に防ぐことができます。
さらに、amazonギフト券を支払いに利用した詐欺サイトに騙されないために傾向と対策を詳しく記載するので確認してください。
2-1:アダルトサイト/出会い系サイトに共通する詐欺の傾向
アダルトサイト/出会い系サイトに共通する詐欺の傾向を把握しておくと、未然に詐欺被害を防ぐことができます。
amazonギフト券で支払いを要求されたら詐欺と判断して間違いありませんが、その他にも以下3つの傾向を把握しましょう。
- サイトをクリックしたら自動登録された
- サイト会員登録無料と記載されていたが高額請求された
- メール、電話で登録してないサイトから利用料を請求された
この3つのような詐欺まがいな請求をされても、一切支払う必要はありません。
2-1-1:サイトをクリックしたら自動登録された
アダルトサイト/出会い系サイトをクリックしただけで自動的に登録されてしまうケース。その後、登録料〇〇万円をamazonギフト券で支払ってください!と表示されます。承諾もなしに自動的に登録されるシステムを組み込まれている。ワンクリック詐欺の王道パターンです。
2-1-2:サイト会員登録無料と記載されていたが高額請求された
アダルトサイト/出会い系サイト内に登録料完全無料と書いてあったにもかかわらず、高額な請求をされるケース。「登録してしまったから仕方ない」と諦めがちですが、サイトには登録料無料と書いているので支払いをする必要はありません。
2-1-3:メール、電話で登録してないサイトから利用料を請求された
ランダムに自動配信で請求メールが送られたり、電話がかかってくるケース。
- amazonギフト券で支払いをしない場合、裁判します
- amazonギフト券で支払いをしない場合、ご家族に報告します
このような脅し文句を使って、利用してもいない請求をされることがある。
2-2:アダルトサイト/出会い系サイトに共通する詐欺の対策
アダルトサイト/出会い系サイトに共通する詐欺の対策を把握しておくと、未然に詐欺被害を防ぐことができます。
amazonギフト券で支払いを要求されたら詐欺と判断して間違いありませんが、その他にも以下2つの対策を把握しましょう。
- 請求を無視する
- 迷惑メール設定、着信拒否する
この2つの対策を実行すれば、いずれ詐欺会社も諦めることがあります。
2-2-1:請求を無視する
仮に請求をずっとされたとしても、怖がらずに無視し続けてください。安易に連絡をとってしまうと、詐欺会社に説得されて支払いを促されます。
2-2-2:迷惑メール設定、着信拒否する
請求が止まらないときは、迷惑メール設定や着信拒否設定をしてください。その後は詐欺会社も家に訪問したり、ご家族に連絡したり、裁判をしたりは絶対にしません。ただの脅し文句なので怖がらずに堂々としていましょう。
3:その他にamazonギフト券を利用した3つの詐欺
アダルトサイト/出会い系サイトの詐欺以外に、3つのamazonギフト券を利用した詐欺があります。
- amazonギフト券買取詐欺
- amazonギフト券格安購入詐欺
- フィッシング詐欺
この3つのamazonギフト券を利用した詐欺にも十分注意することが大切です。
3-1:amazonギフト券買取詐欺
amazonギフト券買取詐欺とは、amazonギフト券を買取すると言って買取代金を振り込まない詐欺です。amazonギフト券番号だけ相手に伝えて、その後相手のサイトからはなんの連絡もありません。
3-2:amazonギフト券格安購入詐欺
amazonギフト券格安購入詐欺とは、amazonギフト券を売買するサイトで安く買ったamazonギフト券が使用済み(使えない)のamazonギフト券だった詐欺です。サイト自体は詐欺ではありませんが、amazonギフト券を出品している出品者が詐欺師であるケースがあります。amazonギフト券売買サイトも特に助けれくれたりは基本的にしません。
3-3:フィッシング詐欺
amazonギフト券を不正取得するフィッシング詐欺とは、amazonのサイトを装いamazonギフト券を登録させたり、購入させたりする詐欺です。amazonのサイトと全く同じような画面なので信用してしまい、つい騙されることがあります。amazonが使用しているドメインなどをしっかりと調べておくことが必要。
まとめ
amazonギフト券を利用した詐欺に遭ったあとの対策と、詐欺に遭わないための見極め方を把握できたでしょうか?要約すると以下2つのポイントがあります。
- 詐欺に遭ったあと
国民生活センター/消費生活センターに素早く相談する
- 詐欺に遭わないために
amazonギフト券で支払いを要求されたら詐欺と断定する
2つのポイントを必ず覚えておきましょう。amazonギフト券で支払いをしたら返金されることは一切ありません。
詐欺被害を未然に防ぐことが重要です。
アダルトサイトや出会い系サイトを利用する際は、こちらの記事をよくご覧ください。
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