Amazonプライムに会員登録するとお得って聞いたけど、クレジットカードがないと加入できないのかな?他の方法があるなら知りたい!
Amazonを良く使う方なら特に利用したい『Amazonプライム』。ものすごくメリットの多い特典が付いてくるので今すぐ加入したいと考える方も多くいるでしょう。
しかし、クレジットカードがなければ年会費の支払いができないとよく聞きます。では、クレジットカードを持っていない人は利用できないサービスなのでしょうか?いいえそんなことはありません。知られていないだけで別の支払い方法もあるのです。
そこで、今回はAmazonプライムとクレジットカードの関係性を紹介します。そして、既にクレジットカードで会員登録をしている人が悩む問題についても解説していきますので、ぜひ参考にどうぞ!必ず役立つ記事です。
目次
1:Amazonプライムをクレジットカード以外で会員登録する2つの方法
Amazonプライムの年会費3,900円はクレジットカードでしか支払いができないと言われます。年会費も3,900円ほどなら現金で支払えればいいのにと思う方も多いでしょう。しかし、クレジットカードが原則のようです。そこで、クレジットカードを使わずともAmazonプライムの年会費を支払う方法を2つ紹介します。
- VISAデビットカード
- プリペイドカード
以上の2つを使うことでamazonプライムに加入することができますよ。年齢的にクレジットカードを作れない方や、現金主義の方でも安心して作ることができるものです。
1-1:VISAデビットカードでAmazonプライムを利用
この方法はAmazon Studentと呼ばれる学生会員のみ利用することができます。学生の場合、クレジットカードの作成が困難な場合も多いでしょう。そこをamazonは考慮して学生でも銀行口座さえ持っていれば作ることができるデビットカードでの支払いを可能にしています。
1-1-1:VISAデビットカード
デビットカードは銀行が発行する即時決済機能がついたキャッシュカードの事です。口座に残高があれば、このデビットカードで支払うことができます。VISAの国際ブランドも搭載されているのでクレジットカードのように利用することができるのです。
<VISAデビットカード機能が付けられる銀行>
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 近畿大阪銀行
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
- ソニー銀行
- あおぞら銀行
- 北國銀行
- 琉球銀行
★ VISAデビットカードを作りたい方は下記からどうぞ!
1-2:プリペイドカードでamazonプライムを利用
プリペイドカードでもamazonプライムに加入することができます。しかし、プリペイドカードの中でも次の2種類のみがamazonプライムに適用されます。
- VISAプリペイドカード
- au walletプリペイドカード
2つの共通する点は国際ブランドが付属していることです。つまり、クレジットカードと同じような使い方ができるということになります。機能としてはデビットカードに似ていますが、プリペイドカードはネット専用です。店頭での買い物には使えないということになります。
1-2-1:VISAプリペイドカード
VISAプリペイドカードは名前の通りVISAが発行するプリペイドカードです。通称「Vプリカ」と呼ばれています。このVプリカ最大の特徴は、審査が全くなく即時発行ができるというものです。インターネット上で無料アカウントを作るだけでVプリカは作れます。実物のカードが発行されるのではなく、アカウント内にカードが作成されるということを覚えておきましょう!
★ VISAプリペイドカードを作りたい方は下記からどうぞ!
1-2-3:au wallet
au walletは、auを契約している方のみ作ることができるプリペイドカードです。このカードにはmastercardの国際ブランドが付属しています。ということで、プリペイド式になってはいますがamazonプライムの年会費に適用させることが可能です。
★ au walletを作りたい方はコチラからどうぞ!
1-3:無料会員登録でも必要
Amazonプライムには無料会員登録があると知っていますか?会員登録から1ヶ月間無料で本会員と同じ特典を受けれるサービスです。CMでもやっていたので知っている方も多いでしょう。しかし、無料だからといってクレジットカードが要らないわけではないのです。無料会員の場合でも必ずクレジット情報が必要になります。覚えておきましょう!
2:Amazonプライム加入後に知っておきたい3つのクレジットカード事情
1章では、Amazonプライム会員になるための基礎知識をお話してきました。この章では、Amazonプライム会員になった後に知っておいて欲しいクレジットカード事情をお伝えします。
- 登録時のクレジットカード情報を変更したい
- いつのまにかクレジットカードで年会費を支払っている
- Amazonプライム会員を削除したい
既にこの3つで頭を抱えている方いたのでは無いでしょうか。この章で解説を始め、手順を追って解決までサポートします。
2-1:登録時のクレジットカードを変更したい
「Amazonプライム会員に加入した時に登録したクレジットカードではなく、別のクレジットカードで年会費を支払いたい」という方がいるでしょう。翌年の年会費なら問題なく登録クレジットカードを変更することができます。しかし、加入からちょうど一年間が経過しようかという場合、年会費が登録クレジットカードの引き落とし口座から引き落とされていなかったらまだ変更は可能です。
2-1-1:登録クレジットカードの変更手順
① トップページより、“アカウントサービス”をクリック
② “Amazonプライム会員情報の管理”をクリック
③ “支払い方法を変更する
④ “カードを追加”“をクリック
⑤ 変更するカード情報を入力し、“次ヘ”をクリック
⑥ 新しく表示されたクレジットカードにチェックマークを入れます。そして“次に進む”をクリックで完了
2-2:知らないうちに加入しているクレジットカード支払い分を返金してほしい
この問題は無料会員登録後、そのままにしていると起きることです。約1ヶ月の無料会員登録の期限が切れると、自動更新となり登録済みのクレジットカードで本会員登録が完了するのです。無料の期間だけと登録をしているつもりが、ついうっかり忘れてしまいます。ですが、安心してください。Amazonは優良企業ですので話をすれば返金を受け取ることが可能です。ただ、一度でもプライムの特典を利用していれば返金はできません。
2-2-1:返金申し込み手順
返金の場合はカスタマーサービスへ連絡をすると一番早いです。
① トップページ一番下の“カスタマーサービスに連絡”をクリック
② “カスタマーサービスに連絡”をクリック
③ 下記画像と同じようにクリックすればOKです。あとは口頭で返金の話をすれば返金処理をしてくれます。
2-3:会員登録を削除したい
Amazonプライムを解約したいという方も中にはいるのではないでしょうか。解約は時期をみておくことをオススメします。つい最近年会費を支払ったばかりという場合は絶対に損です。次の年会費の支払い直前に解約するといいでしょう。
2-3-1:会員登録削除までの手順
① トップページより、“アカウントサービス”をクリック
② “Amazonプライム会員情報の管理”をクリック
③ “会員資格を終了する”をクリック
④ “会員資格を終了する”をクリックで、会員登録の解除は完了です
3:手間がかかってもamazonユーザーなら会員登録すべき
1章では、クレジットカード以外の方法でAmazonプライムに加入する方法をお伝えしました。しかし、その方法とは新しくデビットカードか、プリペイドを作らなければいけません。では、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを持っていない方はわざわざ作ってまでAmazonプライムに加入するメリットはあるのでしょうか。
Amazonで月に何回も商品購入をする方は特に加入必須だと考えてください!また、映画や音楽が無料で利用できるといった幅広い特典が用意されています。
3-1:メリットしかない豪華特典
Amazonプライム会員になるとAmazonでの買い物がお得になることはもちろん、Amazonがサイド展開している映画や音楽などが使い放題になります。年会費3,900円ということは、月額にすると325円/月という計算です。他の映画見放題のサービスだと月額1,000円ほどが相場でしょう。それを格安で他のコンテンツも使い放題なんてメリットしかありません。そこで、12個ある豪華特典の中から特に人気の以下4つのメリットをここで紹介します。
- 送料が無料
- プライムビデオが見放題
- プライムミュージックが使い放題
- Kindleが最大4,000円引き
3-1-1:送料が無料
Amazonプライムに会員登録する一番の魅力は“送料”が無料になることでしょう。Amazonで生活用品から家具家電まで全て必要なものを揃えることができます。ほとんどAmazonで調達するという人も少なくないはずです。そんなヘビーユーザーの方が気にするのは“送料”ではないでしょうか。Amazonでよく買い物する方は絶対会員になるべきなのです。また、次の送料オプションも無料で使い放題になります。
- お急ぎ便
- 当日お急ぎ便
- お届け日時指定便
通常会員 | Amazonプライム会員 | |
通常配送 | 350円 | 全て無料 |
お急ぎ便 | 360円 | |
当日お届け便 | 514円 | |
お届け日時指定便 | 360円(当日なら514円) |
3-1-2:プライムビデオが無料で見放題
Amazonが提供する映画、ドラマが見放題というサービス。実際に利用してみてわかりましたが、最新作も次々に登場するのでずっと愛用できます。国内ドラマ、映画~海外ドラマ、洋画などものすごく作品数が多いこともとても魅力です。何より、携帯でダウンロードをすれば電波を使わずに映像を楽しむことができます。電車や飛行機などの長距離移動中にも便利な機能があって最高です。
3-1-3:プライムミュージックが使い放題
プライムミュージックも人気曲から最新ランキングにチャート入りしている曲まで聴き放題です。自分好みのプレイリストを作ることもでき、元からある雰囲気にあったプレイリストを再生することもできます。プライムビデオと同じくダウンロードができ、オフラインで利用することが可能です。
3-1-4:Kindleが最大4,000円引き
Amazonが提供する電子書籍リーダーの事をKindleと呼びます。イメージはiPadです。なぜこのKindleが人気なのかというと、電子端末の中でも格安だからになります。通話こそできないものの、Wi-Fiさえあれば問題なくネットも利用可能です。そのKindleは8,980円と定価から安く設定されています。そこから4,000円引きで購入することができるのです。かなりお得ですよね。一番高いモデルは36,000円ほどしますが、機能はさらにiPadに近づきます。
3-2:どうせ作るならおすすめしたいamazonクレジット
クレジットカードをAmazonプライムに加入するために作ろうとお考えの方もいるでしょう。そうなれば、一番おすすめなのが“amazon mastercard”です。名前の通りamazonが発行するクレジットカードになります。何よりポイントの還元率が高いのでよく使う人にとっては嬉しいですよね。
classic | gold | |
還元率(Amazon利用時) | 1.5% | 2.0% |
年会費 | 無料 | 10,800円★ |
★ amazon mastercardの年会費にはなんと、amazonプライムの年会費も含まれています。つまり、amazonクレジットのgold会員になるとプライム会員は付属のサービスなのです。さらに、マイ・ペイすリボとWEB明細利用という機能もサービス特典で利用できます。これらのサービスはclassicカードなら料金が発生します。
10,800円(年会費)-3,900円(プライム会員)-5,400円(マイ・ペイすリボ)-1,080円 (WEB明細利用)=10,380円
10,800円-10,380円=420円(実質年会費)
この計算式でわかったことは、実質支払う年会費はたったの420円だということです。
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3-2-1:審査が不安な方はイオンカード
amazonクレジットには審査がもちろんあります。クレジットカードを作るのには当然の話ですが、イオンカードは審査が無いと言われています。実際には審査は行われていますが、超簡単な審査になるので学生でも作ることができるカードです。使いすぎないように限度額さえしっかり設定しておけば心配ありません。
※イオンカードを作りたい方は下記からどうぞ!
まとめ
Amazonプライムとクレジットカードはとても密接な関係であるとわかりました。基本Amazonプライムの年会費はクレジットカードでしか支払うことができません。また、そのほかの方法を2つ紹介しましたがそれも国際ブランドがついたものでクレジットカードと似たり寄ったりでした。
しかし、クレジットカードを作ってまで利用したいメリットがあることもわかったでしょう。Amazonを頻繁に利用する方なら絶対にプライム会員になった方がお得です!
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