
amazonギフト券とアップルギフトカード(iTunesカード)どちらを換金するならいいのだろうか…換金率がより高い方を選びたい!
換金率の高い方を選択するのは当然の選択ですよね。損はしたくないものです。
多くの方は2つの換金率が同じくらいでほとんど変わらないと思っているでしょう。しかし、実はamazonギフト券よりもアップルギフトカード(iTunesカード)の方がずば抜けて換金率が高いのです。そして、より高い換金率を目指すのなら買取サイトの存在を知っておく必要があります。これで損をせず、最高の換金ができますよ!
今回はamazonギフト券とiTunesカードの換金について比較しながら説明します。また、換金率だけでなく別の視点からも比較してみましょう。あなたの状況に応じて選ぶ換金方法が変わってくるはずです!
目次
1:10%以上高いアップルギフトカード(iTunesカード)の換金率
冒頭でamazonギフト券よりアップルギフトカード(iTunesカード)の方がずば抜けて高い換金率であるとお伝えしました。10%以上換金率が違うのです。つまり、どちらを換金しようかと悩んでいた方は解決しましたね。迷わずアップルギフトカード(iTunesカード)を選びましょう。しかし、ただ単にアップルギフトカード(iTunesカード)の方が高い換金率だといっても信憑性は低いですよね。まずはこの章で様々な視点から見た2つのギフト券を比較して確かめてみましょう。
1-1:2つの換金率相場
換金率の大きな違いを知るには数字で見たら一目瞭然です。では、表に起こした2つの換金率相場を見てみます。
★この換金率相場は当社が20社以上の換金業者を利用したときに、リアルに出した換金率相場なので最新のものです。なお、全て1万円のamazonギフト券、iTunesカードです。
amazonギフト券の換金率 | アップルギフトカード(iTunesカード)の換金率 |
80%~90% | 90%~95% |
みてわかる通り一木霊山です。絶対にアップルギフトカード(iTunesカード)を選ぶべきだとわかります。アップルギフトカード(iTunesカード)を換金すると損をしかねません。
1-1-1:かつてはamazonギフト券に方が換金率は高かった
ここまででアップルギフトカード(iTunesカード)の換金率が高いことは伝わったはずです。
しかし、2022年6月ごろまではamazonギフト券の換金率がずっと高いことが相場でした。どうしてこの形が逆転して今の換金率相場になったのか…それは需要の差です。
amazonギフト券は従来amazon内のショッピングで活用できる優れもので今でも人気が高いギフト券ですが、Apple製品の普及、需要が高まったことによってアップルギフトカード(iTunesカード)の需要も同様に伸びてきた背景が今の換金率相場に影響しているのでしょう。
1-2:換金方法は同じ
amazonギフト券であっても、アップルギフトカード(iTunesカード)であっても換金方法は同じです。次の3つの換金方法があります。
- 店頭買取業者
- 買取サイト
- オークションサイト
これら3つの換金方法から選び換金をします。amazonギフト券やアップルギフトカード(iTunesカード)の場合、基本買取サイトの利用だと考えてください。一番換金率が高く便利な換金方法です。
1-2-1:表にすると換金率の差が一目瞭然
amazonギフト券換金率(1万円) | 買取サイト | 店頭買取業者 | オークションサイト |
80%~90% | 80%~90% | 80%前後 | 85%前後 |
iTunesカード換金率(1万円) | 買取サイト | 店頭買取業者 | オークションサイト |
80%~95% | 90%~95% | 80%前後 | 85%前後 |
買取サイトと全体の換金率相場を見てください。買取サイトの換金率がずば抜けて高水準だとわかります。オークションサイトは自分で売値を決めることができますが、諸費用が10%程発生するので結果的に68%~70%の換金率になるのです。
1-3:換金条件
amazonギフト券とアップルギフトカード(iTunesカード)はネット上で使える電子マネーです。新幹線の乗車券やビール券などの商品券と異なります。この違いにより換金の際、次の3つの条件を満たしていなければ換金することができません。
- アカウント未登録であること
- 有効期限が切れていないこと
- 店頭買取を利用しないこと
1-3-1:アカウント未登録であること
amazonギフト券やアップルギフトカード(iTunesカード)のような電子マネーには必ずプリペイド番号が記載されています。amazonギフト券ならamazonにこのプリペイド番号を反映させてやっと買い物ができるのです。しかし、プリペイド番号は手元に残ったまま。だからといってプリペイド番号は別のアカウントでも登録できるわけではありません。一度アカウント登録を行った時点で無効なプリペイド番号となります。これにより未登録であることが条件なのです。
1-3-2:有効期限が切れていないこと
amazonギフト券の有効期限は基本1年間です。この有効期限が一分一秒でも過ぎてしまうと、アカウント登録済みのギフト券と同じく無効なプリペイド番号となります。ちなみに、アップルギフトカード(iTunesカード)には有効期限がないのでこの条件は関係ありません。
1-3-3:店頭買取を利用しないこと
店頭買取業者での電子マネーの買取はほとんどできないと考えてください。amazonギフト券やアップルギフトカード(iTunesカード)はどこの店舗でも買取してもらえるわけではないのです。全国におよそ15店舗程しかありませんので、諦めたほうがよいでしょう。
2:おすすめ買取サイトを伝授
1章で、換金をするならamazonギフト券を買取サイトで買取してもらうことが良いとお伝えしました。買取サイトを利用すると、一番高換金率で換金ができます。やはり換金は好条件でしたいものです。amazonギフト券とiTunesカードどちらも買取サイトがいいのですが、選ぶ買取サイトは異なります。細かいことを詳しくこちらの章で説明していきます。
2-1:amazonギフト券で選ぶべき買取サイト10選
amazonギフト券の換金率相場は「80%~90%」でした。そこで、より90%に近い換金率でamazonギフト券を買取してくれる買取サイトを5サイト紹介します。おすすめの買取サイトは次の10つです。
以上の5サイトは30サイト以上ある中でのTOP3でした。実際にウルチケが利用して厳選したものです。
関連記事:【2023年11月】iTunesカード(アップルギフトカード)買取ランキングTOP10
2-2:iTunesで選ぶべき買取サイト5選
iTunesを換金する場合、以上の10サイトがiTunesのおすすめ買取サイトとなります。
2-3:換金で買取サイトを選ぶ2つのメリット
買取サイトを選び、換金をすることは換金率が高いからだけではないのです。次の2つのメリットが特に便利だと感じます。
- どこからでも換金ができる
- 365日24時間換金ができる
この2つはネット取引という手法を使っている買取サイトだからこそのメリットです。
2-3-1:どこからでも換金ができる
全てネットで取引をして、換金ができる買取サイト。web上に申し込みフォームを設けているため、携帯のようなネット環境さえあればどこからでも換金ができます。極端に言うと一歩も動かず換金ができるのです。
2-3-2:365日24時間換金ができる
店舗を構えていない買取サイトは、24時間営業をしているサイトがほとんどです。申し込みはもちろん、振込までいつでも対応してくれます。わからないことがあれば電話で24時間お問い合わせも可能です。しかし、ひとつだけ知っておきましょう。ネットバンク口座を持っておかなければ次の2パターンで振込ができません。
- 平日15時以降
- 土曜日、日曜日、祝祭日
楽天銀行やジャパンネット銀行のようなネットバンクでなければ、翌営業日の振込確認となります。
2-4:買取サイトの2つのデメリットに注意しよう
買取サイトにはデメリットがあります。このデメリット自体は先ほど紹介したおすすめ買取サイトさえ知っていれば気にすることはありません。しかし、次のデメリットは一応頭の片隅に入れておきましょう。
- 手数料が発生すること
- 詐欺が起きやすい換金方法であること
2-4-1:手数料が発生すること
手数料は換金率に大きく影響する大事なポイントです。買取サイトの大半は振込手数料をお客様負担としています。この場合、表記してある換金率で計算した買取金額から差し引かれるため実質の換金率が変わるのです。
① 振込手数料を買取サイトが負担してくれる場合
10,000円×0.85=8,500円
A.8,500円で換金完了、実質換金率85%
② 振込手数料(250円)をお客様が負担する場合
10,000円×0.85=8,500円
8,500円-250円=8,250円
A.8,250円で換金完了、実質換金率82.5%
比べてみるとはっきりわかりますね。手数料1つでここまで変わるのです。
2-4-2:詐欺が起きやすい換金方法であること
直接取引ではなく、見えない相手との取引方法である買取サイト。この点を利用して詐欺を行う買取サイトが存在しています。
- amazonギフト券やiTunesカードを送ったけど振込がされない
- 振込がされない上に、変なところから電話やメールが来るようになった
このような被害が頻繁に起こっていることも事実です。詐欺を防ぐには紹介したおすすめ買取サイトを利用しましょう。これだけで解決です。
3:amazonギフト券なら残高の換金ができる
1章で紹介した換金の条件に「アカウント未登録であること」がありました。もう既にアカウント登録済みであった場合、amazonギフト券であれば買取サイトで換金をすることができます。換金率が下がることにはなりますが、それでもamazonで使う予定もなく現金に換金したいという方は利用してみてください。
3-1:アップルギフトカード(iTunesカード)の換金
amazonギフト券の残高を換金する方法、それは“アップルギフトカード(iTunesカード)”を購入しアップルギフトカード(iTunesカード)を買取サイトで換金する方法です。つまり、アップルギフトカード(iTunesカード)の換金率になるので換金率が下がります。実は、amazon内にiTunesカードが販売されているのです。それをamazonギフト券で購入することができるので、これを利用した換金方法となります。
3-1-1:1~2日時間がかかる
amazonギフト券の残高は換金完了までに1日~2日かかります。これは、アップルギフトカード(iTunesカード)を購入して、アップルギフトカード(iTunesカード)が手元の届くまでの時間があるからです。買取ボブで換金をすれば、さらに1日時間がかかります。
3-3:iTunes残高の換金はできない
iTunesにamazonギフト券や他のギフト券は売っていません。つまり、iTunes残高は換金できないことになります。もう既にiTunesアカウントに登録してしまったのなら、iTunes内で使い切るしかありません。
まとめ
- アップルギフトカード(iTunesカード)を換金する方がおすすめ
- 換金は必ず買取サイトを利用
- おすすめサイトを利用してデメリットを0にする
- amazonギフト券残高を換金するならアップルギフトカード(iTunesカード)で換金
この4つのポイントを押さえておけば換金で困ることはありません。amazonギフト券をすでに購入している場合は仕方ありませんが、これから購入する方は絶対にアップルギフトカード(iTunesカード)を選びましょう!